さくら学院ミュージアム本日オープン！中3が一足先に潜入

本日12月3日から20日にかけて、東京・タワーレコード渋谷店 8F Space HACHIKAIにて、さくら学院の開校（デビュー）5周年を記念した展示イベント「さくら学院 5th Anniversary ミュージアム」が開催される。このイベントのオープニングセレモニーが昨日2日に同会場で行われ、さくら学院中等部3年の磯野莉音、大賀咲希、白井沙樹の3名が登場した。

さくら学院の大ファンを公言するタワーレコード嶺脇育夫代表取締役社長が監修した今回の展示会には、メンバーが実際に着用していた制服や部活動ユニットの衣装、メンバーによる直筆の学院日誌など父兄（さくら学院のファン）にとってはたまらないアイテムがずらり。さらにグループの歴代のミュージックビデオの上映も行われている。

メディアに向けられた本日のオープニングセレモニーは、磯野、大賀、白井と嶺脇社長によるテープカットからスタート。3人は緊張した表情を浮かべながらも紅白のリボンをハサミで華麗にカットした。その後3人は嶺脇社長の案内で展示を観覧することに。“元父兄”の白井はグループの歴史を追った年表を見ながら、転入（加入）前に自身が参加したイベントを指差していき、その参加数や記憶力で2人と嶺脇社長を驚かせた。

当時を懐かしみながらひと通り展示を見終えた3人は、フォトセッションと囲み取材に応じる。展示について磯野は「さくら学院の制服や部活動の衣装など代々受け継がれているものを見て、懐かしさも感じたんですけど、だからこそこれからもがんばろうっていう気持ちになりました」とコメント。白井はお気に入りの展示スポットについて「ヘアゴムやグッズが置いてあるスペースですね。普段さくら学院が使っているヘアゴムやレアなグッズも飾ってあるので見てほしい」とアピールした。大賀は「さくら学院は毎年メンバーが替わるので、5周年ライブに出られない卒業生の方々もいます。卒業生の思いも感じながら、ライブをやるのが一番の目標。ここまでやってこれたのは父兄さんのおかげなので、感謝の気持ちをしっかりと届けたいと思います」と12月5、6日に神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場にて行われる5周年記念ライブへの意気込みを口にしつつ、「5年間の歴史が詰まったミュージアムにぜひ足を運んでほしい」と声を弾ませた。なおオープニングセレモニーの様子は本日12月3日21:15から「タワレボ」にて配信される番組「南波一海のアイドル三十六房」にて紹介されるので、ファンはこちらのチェックもお忘れなく。

また12月3～12日の期間中、東京・タワーレコードカフェ表参道店ではさくら学院とのコラボカフェもオープン。ここでは2013年から3年連続で開催していたさくら学院クッキング部「ミニパティ」とのコラボカフェのメニューを楽しむことができる。