安室奈美恵アルバム全曲試聴開始、デヴィッド・ゲッタとコラボ曲も

6月10日にリリースされる安室奈美恵のニューアルバム「_genic」の収録曲の詳細が明らかになった。

今作には、ケルリやロリーンらの楽曲を手がけるSeventyEight Productionsによる安室初のバースデーソング「Birthday」、Beyonceのシングル「I Been On」をプロデュースしたジェームス・キーズ・フォイエによるバラード曲「Anything」、Diploやマドンナとの楽曲制作でUKアンダーグラウンドシーンにて注目されるSophieによる「B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it」など、のエッジの効いた全14曲を収録。アルバムリリース発表当初は「すべて未発表の新曲13曲で構成」とアナウンスされていたが、スペシャルトラックとしてデヴィッド・ゲッタとのコラボ楽曲「What I Did For Love」が追加収録される。

「What I Did For Love」はもともとデヴィッド・ゲッタの最新アルバム「LISTEN」の収録曲。本人の思い入れが特に強い1曲で、安室にとってもお気に入りのナンバーだという。両者のコラボ企画はかねてから水面下で進んでいたが実現に至らず、今回改めてデヴィッド・ゲッタ側から新たなフィーチャリングアーティストとして安室にオファーが来たため同楽曲を再レコーディングすることとなった。

なお、安室のYouTube公式チャンネルでは、本日5月1日から20日までの期間限定で全曲試聴動画が公開された。アルバムの中身が気になる人はさっそくチェックしてみよう。

※動画は現在非公開です。