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五五七二三二〇はエビ中だった!雨の新宿で“初ライブ”

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五五七二三二〇のライブの様子。

五五七二三二〇のライブの様子。

謎の8人組ユニット・五五七二三二〇(ゴー・ゴー・ナナ・ニー・サン・ニー・レー)の正体が私立恵比寿中学であることが判明した。

これは本日3月19日に東京・新宿ステーションスクエアにて行われた、日清シスコ株式会社が販売する菓子「ココナッツサブレ」の発売50周年記念キャンペーンのキックオフイベントにて明かされた。エビ中は1年間行われる“おかしなイメチェン”をテーマに掲げたこのキャンペーンのイメージキャラクターに就任。普段のアイドルという姿から“イメチェン”した覆面ガールズユニット五五七二三二〇として、3月3日に「半世紀優等生」のビデオクリップのショートバージョンをYouTubeにて公開していた。

小雨がしとしとと降り続く中、MCの「五五七二三二〇の皆さんです! どうぞ!」という声に合わせて白幕が振り落とされると、PVと同様に制服を身にまとった8人が登場。安本彩花、小林歌穂、中山莉子の3名がドラム、真山りか、廣田あいか、星名美怜、松野莉奈、柏木ひなたの5名がギターを担当し、「半世紀優等生」を演奏した。

演奏を終えたエビ中メンバーはステージ前方に並び、星名のかけ声を合図に「皆さーん! こんにちは! 朝のチャイムがなりました! 私たち私立恵比寿中学です!」と元気いっぱいに挨拶。改めてその正体を明かした。「半世紀優等生」のPVの再生回数が180万回を突破したり、「五五七二三二〇」がTwitterのトレンドワードになったりと、話題を集めていることについて星名は「本当にうれしいです。まさかこんなにたくさんの方が私たちのMVを観てくださるなんて思ってなかったし、皆さんが五五七二三二〇の正体をいろいろ推測したりしてる様子を見てるのも楽しかったです」とコメント。KenKenがプロデュースした「半世紀優等生」については、柏木が「(歌詞の内容が)ココナッツサブレと私たちの思いがシンクロしてる感じがありました」、廣田が「こんなにバンドサウンドな曲は今までの私立恵比寿中学にはなかった。アイドルに興味がない方にも聴いていただけたら」と話していた。

またMCがドラムが3台あることについて聞くと、安本は「1人で全部やるのは難しいので、3人で分担してやろうと思って1人1個ずつ練習して力を合わせました」とトリプルドラムになった経緯を説明。バスドラムを担当した中山は練習用のペダルが家に届き、それを踏んでたくさん練習したと笑顔を見せた。このキャンペーンのテーマ“おかしなイメチェン”にちなみ、今後どんなイメチェンをしたいか尋ねられた小林は「みんなでココナッツサブレのかぶりものをしてバンドをやったりしてみたい」とニンマリ。2曲目のリリース予定について聞かれた中山は「せっかくドラムとかギターとかたくさん練習したから、2曲目を出すときにはもっとレベルアップしてやりたいですね」と答えた。最後に星名が五五七二三二〇は「半世紀優等生」の100万ダウンロードを目指していることを発表し、8人はステージを降りた。

ライブのあとにはメディア向けの囲み取材が行われた。生演奏でのライブを終えた感想を尋ねられた真山は「すごく今日を楽しみにしてたんですけど雨が降ってしまって。エビ中は雨女なんです。有名なバンドさんとかでも、雨の中のライブがあったりするので、やってる側はこういう気持ちなのか……と思いました」とコメント。その後8人は2カ月間指に豆ができるほど練習したと話し、自分たちのライブで「エビ中の曲も演奏してみたい」「“エビ中バンド”をやりたい」と口々に発言していた。また「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」で“ほうきギター”を弾いている柏木は今回ギターの演奏について「ずっとやっていたのでその経験が生かされましたね。やっと本物のギターを持てた」と自信満々の様子だった。

なお五五七二三二〇「半世紀優等生」は3月25日に配信限定シングルとしてリリースされる。ココナッツサブレの50周年キャンペーン特設サイトでは「半世紀優等生」のPVフルバージョンやキャンペーン内容の詳細も公開されているので、ファンはこちらもチェックしてみよう。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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