キース・リチャーズ初の絵本を奥田民生が翻訳

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The Rolling Stonesのギタリスト、キース・リチャーズによる初めての絵本「Gus and Me」が、本国イギリスでの出版に合わせて日本でも9月上旬に発売されることが決定。日本語版「Gus & Meおじいさんとはじめてのギターの物語(仮)」は奥田民生が翻訳を手がけている。

イギリスで出版される「Gus and Me」原書の表紙。

イギリスで出版される「Gus and Me」原書の表紙。

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この絵本は、ビッグバンドのミュージシャンだった祖父・ガスが、幼い日のキースに1本のギターを手渡すまでの「魔法のような時間」を描く、キースの自伝的な要素が強いストーリー。絵はキースの実娘であるセオドア・リチャーズが担当しており、祖父と夜の街を歩く楽しさ、楽器工房の魅力、ギターへの憧れなどが、透明感のある水彩画で彩られている。

巻末には写真入りのバイオグラフィーも掲載され、さらに付録としてキースが自ら絵本を朗読&演奏するCDも封入される。

Gus & Me おじいさんとはじめてのギターの物語(仮)

作:キース・リチャーズ / 翻訳:奥田民生「Gus & Me おじいさんとはじめてのギターの物語(仮)」
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