2001年に活動休止したbenzoが、11月17日に東京・下北沢CLUB Que、12月15日に大阪・心斎橋BASSOで復活ライブを開催する。
benzoは1998年に日本クラウンからメジャーデビューした、平泉光司(Vo, G)、佐々木一也(Dr)、伊賀航(B)、高野勲(Key)からなる4人組バンド。当時残した「benzoの場合」「DAYS」という2枚のアルバムは、シティポップや喫茶ロックの名盤としてその後も再評価が著しく、今年の夏にボーナストラック追加収録のリマスター盤が復刻されている。平泉は現在、中條卓(THEATRE BROOK)、小島徹也とスリーピースバンドCOUCHとして活動中。伊賀は細野晴臣、鈴木慶一、曽我部恵一、星野源、おおはた雄一、Caravanなどのサポートで活躍し、高野はGRAPEVINEやサニーデイ・サービスのライブメンバーとして知られている。
彼らがbenzoとしてステージに立つのは、2000年に東京・渋谷CLUB QUATTROで行われたワンマンライブ以来約13年ぶり。今回のライブには高野加入前のキーボーディストであるキンドーも参加し、5人でパフォーマンスを展開する。活動休止後の充実した活動を経てさらに腕を上げた彼らがどんなアンサンブルを聴かせてくれるのか、注目しておこう。
benzoワンマンライブ
2013年11月17日(日)東京都 下北沢CLUB Que
2013年12月15日(日)大阪府 心斎橋BASSO
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- CLUB Que WEBSITE
- ライブハウス 心斎橋BASSO(バッソ) / 大阪 心斎橋
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音楽ナタリー @natalie_mu
伊賀航、高野勲参加バンド・benzoが13年ぶり復活ライブ http://t.co/ixOtCrZZEv