これは1996年から1997年にかけて「エスクァイア日本版」誌で連載されていた「ホソノ・アワー」と、続けて1997年から1998年まで同誌で連載された「問答2001」を1冊にまとめた単行本だ。
「ホソノ・アワー」は細野晴臣がディスクジョッキーを務める架空のラジオ番組という設定。大滝詠一、ムッシュかまやつ、高野寛ら豪華アーティストを迎えて、音楽や哲学などについて語りつつ、彼らが持参した音源も紹介している。
そして「問答2001」は、“門前の小僧”が“細野晴臣師匠”に教えを乞うという対話形式のエッセイで、同じく「エスクァイア日本版」誌の連載から昨年書籍化された「アンビエント・ドライヴァー」の続編とも言える内容になっている。
単行本化に伴って、新たに特別ゲストを招いた対談を追加。人気クリエイターユニット・生意気による装幀や、架空のラジオ番組「ホソノ・アワー」のリアリティをより強くするさまざまなアートワークが盛り込まれ、にぎやかで楽しい1冊に仕上がった。さらに付録として特別CDとポスター付き。ファンにとって買い逃し厳禁のアイテムだ。
●細野晴臣 著「『対談の本』~ロックンロールから枝豆まで~」
2007年3月30日発売
書籍+CD 2100円 ISBN:978-4-12-390154-3
発行:マーブルトロン / 発売:中央公論新社
※オンライン書店bk1にて事前予約開始。予約特典あり。
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