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MCの呼びこみでキャストや監督が登場すると、映画を観終わったばかりの観客は一気にヒートアップ。初日を迎えたキャスト陣も、肩の荷が下りたようにネタバレを含む挨拶を次々と披露していく。今まで言えなかったことを喜々として語るキャストたちの姿に、満席の会場から歓声が飛ぶ。
MCからストーリーを踏まえ「自分の中で乗り越えた壁は何か」という質問を受けた本郷は「二枚目の壁です」ときっぱり。「春馬くんと一緒に20回近く舞台挨拶を行ってきたんです。そうすると春馬くんの方が男前で、自分はピエロ役に徹するしかなかった」と冗談交じりに言葉を重ねると、三浦春馬は「いやいや、僕は奏多くんの顔好きだよ」と返し、笑顔で見つめ合う。
今回も含め、計58回の舞台挨拶を行ってきた三浦春馬はその数に驚きながらも「宣伝担当者の方々や、キャストの皆が『多くの人に届けたい』という気持ちを前面に出して活動したおかげです」と思いを吐露。舞台挨拶の総移動距離がおよそ3万2000kmで、それが地球4分の3周分と説明を受けると「くそう、もうちょっとで1周だったのに」と無邪気に答える。
最後にマイクを握った三浦春馬は、「本日の舞台挨拶をもって、僕の『進撃の巨人』キャンペーンは終わりになるのですが、すごく寂しいです」と本作にかけた思いをのぞかせる。その後「スタッフの方々の力を引き出し、僕らを束ねた樋口監督に大きな拍手をお願いします」と三浦春馬が語ると、感極まった樋口が男泣き。そんな樋口をやさしく見つめながら「素晴らしい景色を見せてくれたこの作品が、多くの人に届くことを祈っています」と語りイベントの幕を引いた。
本作は、諫山創のマンガを原作にした実写版2部作「
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