山形国際ドキュメンタリー映画祭2025のコンペ作品発表、日本から清原惟・板倉善之の監督作
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(YIDFF2025)のインターナショナル・コンペティション部門で上映される作品ラインナップが、7月8日実施の記者会見で発表された。
三宅唱の新作「旅と日々」ロカルノ映画祭に出品、シム・ウンギョン「胸が高鳴っています」
「夜明けのすべて」で知られる三宅唱が監督を務め、シム・ウンギョンが主演を担った映画「旅と日々」が、スイス・ロカルノで現地時間8月6日から行われる第78回ロカルノ国際映画祭のインターナショナル・コンペティション部門に正式出品される。
オンライン上で集まったアニメ制作チーム・スタジオDOTの最新作「轍を越えてゆけ」公開
オンライン上で集まった有志の学生メンバーで構成されたアニメーションの自主制作チーム・スタジオDOTによる「轍を越えてゆけ」が、カナダにて7月17日から8月3日にかけて開催されるファンタジア国際映画祭でワールドプレミア決定。2025年内に東京・テアトル新宿でレイトショーで上映されたのち、全国で順次公開されることもわかった。
アニメ「チャージマン研!」全65話の一挙上映と作品資料展が新宿で開催
アニメ上映イベント「カリテ・アニメウィーク」が、東京・シネマカリテにて、7月18日から24日まで開催される。ラインナップはアニメ映画「ぼのぼの」「ぼのぼの クモモの木のこと」「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」、そしてTVアニメ「チャージマン研!」。
第21回大阪アジアン映画祭は今夏開催、傑作選で「PATHAAN」「ソン・ランの響き」上映
第21回大阪アジアン映画祭が、8月29日から9月7日にかけて大阪・ABCホールほかで開催。このたび特集「アジア映画傑作選 ~映画で巡るインド・モンゴル・ベトナム~」の実施や、上映作品の一部が発表された。
草なぎ剛主演「碁盤斬り」イタリアの映画祭で最優秀長編作品賞に、スペイン配給も決定
草なぎ剛が主演、白石和彌が監督を務めた時代劇映画「碁盤斬り」が、イタリアの映画祭RED LINE FILM FESTIVALで最優秀長編作品賞を受賞。あわせてスペインでの配給が決定した。
「ドールハウス」上海国際映画祭で上映、長澤まさみはヨン・メイとプレゼンターも担当
長澤まさみが主演を務める映画「ドールハウス」が第27回上海国際映画祭で上映され、長澤のほか監督の矢口史靖が参加した。
「夏の砂の上」上海国際映画祭で審査員特別賞に、オダギリジョー・高石あかりら歓喜
オダギリジョーが主演・共同プロデューサーを務める映画「夏の砂の上」が、6月13日より中国・上海で開催中の第27回上海国際映画祭で審査員特別賞に輝いた。日本映画では、2002年に受賞した岩井俊二監督作「リリイ・シュシュのすべて」以来23年ぶりの快挙となる。
「国宝」上海国際映画祭で公式上映、李相日が「さらば、わが愛/覇王別姫」に言及
吉沢亮が主演を務める映画「国宝」が、第27回上海国際映画祭インターナショナル・パノラマ部門のカンヌ エクスプレスに正式出品。現地時間6月18日に中国・上海の大光明電影院で公式上映が行われ、監督の李相日が舞台挨拶に登壇した。
ペルー映画祭で「みどりの壁」デジタルレストア版上映、日系料理の魅力に迫る作品も
1970年の大阪万博で日本初上映されたペルー映画「みどりの壁」のデジタルレストア版が、「ペルー映画祭 vol. 3」のラインナップの1本としてスクリーンにかけられる。
「ホウセンカ」で木下麦が美しさ、純真さとは何かを追求「いい日だったなと思うはず」
木下麦監督のオリジナルアニメ映画「ホウセンカ」のワールドプレミアが、フランス・アヌシーでの「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」で、現地時間の去る6月12日13時より行われた。上映前の舞台挨拶には、木下監督とCLAPの松尾亮一郎プロデューサーが登壇した。
長編アニメ「ChaO」が仏アヌシー映画祭で審査員賞に輝く、青木康浩「信じられません」
鈴鹿央士と山田杏奈がダブル主演を務めた劇場アニメーション「ChaO(チャオ)」が、アヌシー国際アニメーション映画祭2025の長編コンペティション部門にて最高賞に次ぐ審査員賞を受賞。フランス現地時間6月14日に行われた授賞式で発表された。
芸人・永野の監督作「MAD MASK」が韓国の富川ファンタスティック国際映画祭に出品
お笑い芸人の永野が監督を務めた映画「MAD MASK」が、韓国の富川ファンタスティック国際映画祭アドレナリン・ライド部門に正式出品されることがわかった。
「さかなのこ」「ソング・オブ・ザ・シー」ほか「海のSDGs映画祭」で上映
「海のSDGs映画祭2025」が、国連の定めた世界海洋デーである6月8日から10日まで東京の国際連合大学(国連大学)とヒューマントラストシネマ渋谷で開催。今回で2回目となる本映画祭は、9月6日に大阪・関西万博のジュニアSDGsキャンプでもプログラムの一部が実施される。
「東京アニメアワードフェスティバル2026」来年3月に池袋で開催、今回で13回目
国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)」の開催が決定。2026年3月13日から16日までの4日間、東京・池袋にて行われる。
名古屋に国際アニメーション映画祭が誕生、コンペティションなど6つの部門設置
「第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」が12月12日から17日に愛知・名古屋市で開催される。
愛知・名古屋に新たな国際アニメーション映画祭が誕生、長編コンペ軸に世界発信目指す
新たな国際アニメーション映画祭「あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」が誕生。第1回が12月12日から17日まで、愛知県名古屋市のミッドランドスクエアシネマほかで開催される。本日6月2日には開催発表の記者会見が行われ、ジェネラルプロデューサーの真木太郎氏、フェスティバルディレクターの井上伸一郎氏、アーティスティックディレクターの数土直志氏が出席した。
「夏の砂の上」上海国際映画祭コンペ部門に選出 オダギリジョー、高石あかりら中国へ
オダギリジョー主演の映画「夏の砂の上」が、6月13日より中国・上海で開催される第27回上海国際映画祭のコンペティション部門に選出。ワールドプレミア上映されることがわかった。
「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」ラインナップ10作品が発表、日本初上映は5本
性的少数者(セクシュアルマイノリティ)をテーマとした映画を国内外からセレクトし上映する「第32回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」。このたび上映作品10本が明らかになった。
映画「YOUNG&FINE」勝彦の“性春”の日々収めた予告
山本直樹原作による実写映画「YOUNG&FINE」の予告編と新スチールが公開された。
ダルデンヌ兄弟のカンヌ受賞作、2026年日本公開へ 若い母親たちの連帯と希望描く
第78回カンヌ国際映画祭にて、ジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌ監督作「Young Mothers(英題)」がコンペティション部門の脚本賞とエキュメニカル賞の2冠を達成した。日本ではビターズ・エンド配給で2026年に公開される。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025、戦後80年にあたり原点を問うプログラムが充実
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(YIDFF2025)が10月9日から16日にかけて開催される。このたび5月24日に行われた記者会見で、上映プログラムなど開催概要が発表された。
第78回カンヌ国際映画祭が閉幕、イランのジャファル・パナヒ監督作がパルムドール受賞
第78回カンヌ国際映画祭がフランス現地時間5月24日に閉幕。コンペティション部門の最高賞パルムドールには、イランの映画監督ジャファル・パナヒによる「Un Simple Accident(原題)」が選ばれた。
「唐人街探偵」第4弾の舞台はなぜ100年前?監督チェン・スーチェンが観客の質問に回答
中国映画「唐探 1900」のティーチインイベントが本日5月23日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で行われ、来日した監督のチェン・スーチェン(陳思誠)が登壇した。
金鶏海外影展が開幕、「唐人街探偵」チェン・スーチェン来日「お会いできてうれしい」
中国のアカデミー賞と称される祭典「中国金鶏百花映画祭」が「金鶏海外影展」として日本上陸。オープニングイベントが本日5月23日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で行われ、上映作である「唐探 1900」の監督チェン・スーチェン(陳思誠)、中国電影家協会執行主席のドン・グアンフイ(鄧光輝)、中国電影導演協会会員のチェン・ウー(陳宇)らが出席した。
ENBUゼミナール卒業制作「ジンジャー・ボーイ」がカンヌで受賞、終わりゆく友情描く物語
田中未来が監督・脚本を担った「ジンジャー・ボーイ」が、現在フランスで開催中の第78回カンヌ国際映画祭におけるオフィシャルセレクション ラ・シネフ部門でTroisième prix(第3位)に入賞した。
齊藤京子の主演映画「恋愛裁判」にカンヌ喝采、「今まで生きてきた中で一番幸せな日」
映画「恋愛裁判」のワールドプレミアが第78回カンヌ国際映画祭でフランス現地時間5月22日に行われ、主演の齊藤京子、監督の深田晃司がカンヌ・プレミア部門の公式上映に参加した。
齊藤京子「夢にも思ってなかった」、カンヌ映画祭で「恋愛裁判」監督・深田晃司と笑顔
映画「恋愛裁判」で主演を務めた齊藤京子と監督の深田晃司が、フランス現地時間5月21日、第78回カンヌ国際映画祭のフォトコール(プレス向け撮影会)に登場。同作はカンヌ・プレミア部門に出品された。
「8番出口」二宮和也、カンヌ滞在の思い出は?小松菜奈らとフォトコール参加
第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待されている映画「8番出口」のフォトコールと囲み取材が行われた。
「ペルー映画祭 vol. 3」開催に向けて支援募集中、トートバッグなどがリターンに
ブエナワイカ主催の「ペルー映画祭 vol. 3」開催に向け、日本語字幕制作費や宣伝費を募集する「ペルー文化の魅力を再発見!ペルー映画祭 vol. 3支援プロジェクト!!」が、6月29日までクラウドファンディングサイトのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)で行われている。