映画「
オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で重大事故や災害現場に駆け付け救命処置を施す医療チームの活躍を描いた本シリーズ。劇場版第2弾となる本作では、鹿児島と沖縄にまたがる海の島々を巡る「南海MER」が誕生する。彼らはオペ室を搭載した特殊車両=NK1を乗せたフェリーで海を渡り、医療が行き届かない離島医療に従事していた。そんなある日、とある火山島で大規模な噴火が発生。79人の島民が危機的状況に陥る中、MERメンバーたちはすべての命を救うため奮闘する。鈴木がTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太を演じ、菜々緒がTOKYO MERの看護師長・蔵前夏梅、賀来が厚生労働省医政局MER統括官・音羽尚に扮した。また江口、高杉、生見、宮澤が南海MERのメンバー役で参加。石田が東京都知事・赤塚梓役を務めた。
鈴木は「ついに完成しました! このメンバーとここに立っていて誇らしく思います」と言葉に力を込める。また、イベント中に雨が降ってきたことに触れ「『TOKYO MER』の撮影は過酷で、この比じゃないぐらいの雨が降っている日もありました。映画を観ると晴れ渡っています。映画のマジックです」と笑い、「映画の舞台でもある鹿児島では、いいことの前に雨が降ると言われています。天が祝砲を鳴らしてくれていると思います!」とコメント。菜々緒も「雷は神様が鳴らしているもの。神様に愛されている証拠です!」と続いた。
江口は「完成した作品を観たんですが、本当に楽しめる1本になっています」と自信を見せ、生見も「作品を観て、すごい作品に参加させていただけたと思いました」と語る。高杉は「(今日は)雨、風、雷に負けないようにしゃべります!」と意気込み、宮澤は「熱い思いを持ったファンの皆様と時間を共有できることがうれしいです。自然のパワーとともに生きる人々の作品になってます」と伝えた。
賀来は「亮平くんとも先ほど裏で話していたんですが、ドラマからもう4年? みんな家族みたいな空気感になりつつあります」と報告し、「どんどんスケールアップして感慨深い。劇場でド迫力の作品を楽しんでほしいです」と呼びかける。そして石田は「赤塚梓がTOKYO MERの創設者なのでみんなに会うたびに誇らしいです」と笑みをこぼした。
最後に鈴木は「ちょっと1つだけ、懺悔させてください! 今まで大の音羽先生推しとしてやってきたんですが、今回、江口さん演じる牧志先生推しになってしまいました。牧志先生だけじゃなくて、南海MERのみんなに見せ場がありますし、TOKYO MERにも見せ場があります。特に
「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」は、8月1日より全国ロードショー。なお映画ナタリーでは完成披露試写会の模様も引き続きレポートする。
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