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「スタンダード・ショート・ロングドロップ」は、2023年に初演された、イギリスの劇作家レイチェル・ガーネットによる戯曲。日本初演となる今回は、翻訳を津志メイコと
舞台は産業革命真っただ中の19世紀イギリス。馬泥棒の罪で捕らえられた16歳の青年ラドリー(
松田洋治は「掘れば掘るほど深くなり、底知れぬ探究心と共に奈落の底に落ちていく」と作品の奥深さに触れ、「私たちはアリスターとラドリーという虚構の人生を生きようとしている。少なくともその二時間は生きる、生きぬく。あとは審判を待つのみ」と覚悟を語る。
松田凌は「この座組でこの物語を生きることが出来てとても光栄」と述べ、「世の中の不条理を叫びながら、必死に舞台上で生きたいと思います。一人でも多くの方々に届きますように」と意気込みを述べた。
タカイは「『スタンダード・ショート・ロングドロップ」は僕の初外部演出作品で…。この戯曲が、このカンパニーが、初めてでよかったなと噛み締めています」と語り、「この戯曲が日本における『二人芝居といえば...』にランクインすることを、日本初演の演出家として願っています」と期待を込めた。
公演は1月19日まで。なお一部公演では、カーテンコールフォトセッションやアフタートークが実施される。
松田洋治コメント
どれだけの稽古期間があろうと完全に充分だと言える事はないであろう。
特にこの作品は掘れば掘るほど深くなり、底知れぬ探究心と共に奈落の底に落ちていく。
芝居を創る者にとって探究心は欠かせないものであるが、いつも味方してくれるとは限らない。
今回の私たちの探究心を求めた旅の結果に芝居の神様は微笑んでくれるだろうか?
そして何より観客の皆様は?
私たちはアリスターとラドリーという虚構の人生を生きようとしている。
少なくともその二時間は生きる、生きぬく。あとは審判を待つのみ。
松田凌コメント
イギリス、ロンドンで生まれたこの作品が海を渡り、日本で上演されることになって、この座組でこの物語を生きることが出来てとても光栄だと思っております。
人生の底にいる時、見えるか見えないかの一縷の光。
底にずっと触れていると少しあたたかくなるのか冷たいままか、はたまたそんなもの端からないのか。
世の中の不条理を叫びながら、必死に舞台上で生きたいと思います。
一人でも多くの方々に届きますように。
お時間ございましたら劇場に観に来て頂けたら幸いです。
千穐楽まで、何卒宜しくお願いいたします。
タカイアキフミ コメント
「スタンダード・ショート・ロングドロップ」は僕の初外部演出作品で…。この戯曲が、このカンパニーが、初めてでよかったなと噛み締めています。
いい芝居をつくるために集まった同志たちが、妥協せず前のめりに取り組む姿は美しくすらありました。
各セクションに支えられ、嘘のないホンモノの時間と空間を、紡ぐことができました。
この芝居がお客さまの心に届き、多くの方にご覧いただけますように。
そして、この戯曲が日本における「二人芝居といえば...」にランクインすることを、
日本初演の演出家として願っています。
スタンダード・ショート・ロングドロップ
開催日程・会場
2026年1月14日(水)〜19日(月)
東京都 すみだパークシアター倉
スタッフ
作:レイチェル・ガーネット
翻訳:津志メイコ /
演出:
出演
※U-24チケット、高校生割引あり。
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