作・作詞・演出を
今回は♭チームと♯チームのWキャストとなり、♭チームには
上演に向けクララ役を演じる青野は「このたび『Liebe ― シューマンの愛した人』に参加させていただけること、心より感謝申し上げます。声と生楽器だけで紡がれる十九世紀の世界に身を置けることは、私にとって新たな挑戦です。クララは、愛に生き、音に祈り、運命に翻弄されながらも輝きを失わなかった女性。音楽と愛――切り離せぬその糸を、私なりにどう奏でられるのか。胸の高鳴りとともに、その瞬間をお届けします」、同じくクララ役の希水は「クララ役を演じさせていただきます、希水しおです。出演のお話をいただいた際に、岡本さんの作品や『ミュ』への想いを伺い、深く感銘を受けました。『Liebe、すごく良かった!』という噂をたくさん聞いていたので、そんな作品で主演を務めさせていただけることに身の引き締まる思いです。『추락 -墜落-』を観劇したとき、生の声や息遣いが届く距離で、世界に引き込まれるような感覚を覚えました。クララの人生に真摯に向き合い、皆さまと共に全力で挑みます。ぜひ劇場にお越しくださいませ!」と思いを語る。
シューマン役を演じる伊勢は「ロベルト・シューマン…音楽の授業の時に聞いて、薄ぼんやりとその名前を覚えていました。どんな顔かは忘れている。そのくらいの記憶です。まさか自分が演じる事になるとは思いませんでしたが、史実と台本には目まぐるしい人生が、音楽とクララと共にありました。ここからどこまで彼の人生と音楽と愛を体現できるか。とても大変だとは思いますが自分の精一杯以上を詰め込んで演じますので、是非劇場にお越しください!」、同じくシューマン役の榊原は「一年ぶりに再びミュージカルの世界に挑戦できることを心から嬉しく思います。Wキャストで同じ役を演じる伊勢大貴さんとは、同じ物語でも違う景色をお見せできるよう挑んでいきます。旗揚げ公演でご好評いただいてる『liebe』の世界観を大切に、今のカンパニーだからこそ生まれる熱を舞台に刻みたい。歌と芝居、その両方でお客様の心に真っすぐ届く表現を目指します。お越しいただいた皆様にエンターテイメントを感じていただけるように精一杯努めます」と意気込む。
フリードリヒ・ヴィーク役の今は「東京のオフオフブロードウェイを標榜し秀作を発信し続けている話題の『劇団ミュ』、初めて参加させて貰います。とにかくオリジナルの脚本と音楽が素晴らしい。それをシンプルに生の歌声と生演奏で綴るアナログスタイルでの上演。役者の力量を信じてこその企画ですから、その心意気に応えないわけにはいきません。仲間と共に全身全霊で役に作品に息吹を吹き込みたいと思います。2026年の幕開けを飾る愛の物語! 乞うご期待!!」、同じくヴィーク役のKENTAROは「劇団ミュさんの旗揚げ公演にもなった『Liebeシューマンの愛した人』有難いことに、この度の再演にお声がけ頂き、大変嬉しく思っています。自分にとって、とても大切にしたいと思っている演目でもあるので、稽古が始まるのが本当に楽しみです。この『Liebe』は、脚本も音楽も本当に素晴らしく、ずっと耳に残るんですよね。前回の時も、終わってからもずっと音楽が自分の身体の中から離れず、気がつくと口ずさんでる自分が居ました(笑) 今回は出演者もガラッと変わっていて、どの方も魅力的な俳優さん達ばかり。相当レベルアップした「Liebe」になるんじゃないかと思います! 皆んなで力を合わせて、必ずや良い演目にしてみせます! 楽しみにしていてください!」と思いを語った。
チケットの一般前売りは12月6日10:00にスタート。
劇団ミュ Op.5 Musical「Liebe シューマンの愛したひと」
開催日程・会場
2026年1月22日(木)〜2月1日(日)
東京都 恵比寿・エコー劇場
スタッフ
作・作詞・演出:
音楽:鎌田雅人
振付:富田彩
ステージナタリー @stage_natalie
劇団ミュ「Liebe シューマンの愛したひと」Wキャストで再演(コメントあり)
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