カンパニー・ルーブリエ「キャストシャドウ」上演に向け、ラファエル・ボワテルのWSも

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カンパニー・ルーブリエ / ラファエル・ボワテル「Ombres Portées / キャストシャドウ」が10月24日から26日にかけて東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。

カンパニー・ルーブリエ / ラファエル・ボワテル「Ombres Portées / キャストシャドウ」より。©︎
Christophe Raynaud de Lage

カンパニー・ルーブリエ / ラファエル・ボワテル「Ombres Portées / キャストシャドウ」より。©︎ Christophe Raynaud de Lage

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これはラファエル・ボワテル率いるカンパニー・ルーブリエによる6年ぶりの公演。光と音、オリジナルの装置を用いて、秘密と不穏な影をまとったある家族の物語を描き出す。

カンパニー・ルーブリエ / ラファエル・ボワテル「Ombres Portées / キャストシャドウ」チラシ表

カンパニー・ルーブリエ / ラファエル・ボワテル「Ombres Portées / キャストシャドウ」チラシ表 [拡大]

上演に向けてポワテルは「このたび、『Ombres Portées / キャストシャドウ』を世田谷パブリックシアターで上演できることを本当に嬉しく思っています。『Ombres Portées / キャストシャドウ』は非常に濃密な作品です。サーカス、ダンス、演劇といった様々なジャンルが融合されており、非常に映画的な演出で、スタイリッシュな人物たちが登場します。これは家族の物語、家族の秘密、そしてその秘密がそれぞれの家族に与える影響を描いています。家族とは、心地よく安心できる場所、繭のような存在です。でも私は、時に家族の中で眠っているものが、目を覚ます必要もあると思ったのです。そのすべてが、詩的な美しさと光に満ちた瞬間、そして同時に本当の緊張感とドラマを伴って描かれます。それぞれの内面へと深く潜り込んでいくような瞬間、光が身体を彫刻のように浮かび上がらせ、音楽が観客の心をつかむ瞬間があります。この作品を観るのに、特別な説明書は必要ありません。ただ受け取って、感じてもらえればいいのです。誰もがきっと、自分自身をこの作品の中に見出せると思います。なぜなら、それは『人生』について語っているからです」とコメントした。

なお関連企画として、ボワテルのメソッドを体験するサーカスワークショップが行われることが決定。詳細は公式サイトで確認を。

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カンパニー・ルーブリエ / ラファエル・ボワテル「Ombres Portées / キャストシャドウ」

開催日程・会場

2025年10月24日(金)〜26日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター

スタッフ

演出・振付:ラファエル・ボワテル

出演

カンパニー・ルーブリエ

公演・舞台情報

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