中屋敷法仁×内田裕基タッグの“激情バニッシュ演劇”「咎狗の血」主演は高橋祐理

高橋祐理が主演を務める激情バニッシュ演劇「咎狗の血」が、8月に東京・新宿FACEで上演される。

これは、ニトロキラルから2005年に発売されたBLゲーム「咎狗の血」を舞台化するもの。脚本を内田裕基、演出を中屋敷法仁と、これまで脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」、本能バースト演劇「sweet pool」、獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」といった、ニトロキラルのBLゲームを原作にした舞台シリーズ"キラルステージ"でタッグを組んできた2人が担当する。

「咎狗の血」では、犯罪組織ヴィスキオに乗っ取られ、退廃した街トシマを舞台にした物語が展開。無実の罪を着せられた主人公・アキラは、無罪放免の交換条件に、命をかけたバトルゲーム・イグラに参加することになり……。アキラ役を高橋が務めるほか、本作にはケイスケ役で田中朝陽、リン役で伊崎龍次郎、源泉役で林田航平、シキ役で中本大賀、エマ役で原田理央、キリヲ役で滝川広大、グンジ役で坂田大夢、アルビトロ役で藤原祐規、n役で武子直輝が出演する。

中屋敷、内田、高橋のコメントは以下の通り。

中屋敷法仁コメント

ひとつの夢が叶いました。「咎狗の血」舞台化です。荒廃した世界で繰り広げられる、男たちのヒリヒリとしたドラマ。俳優たちの生の演技で感じられることがとても楽しみです。お客様の激情がオーバーヒートし、バニッシュ（消滅）するほど刺激的な舞台を目指したいと思います。どうぞご期待ください！

内田裕基コメント

ドマステ、スプステ、ラメステと幾多の舞台化を経てきたニトロキラル作品が、ついにその「血」へと還る時が来ました。

長きにわたり愛されてきた「咎狗の血」に舞台という新たな命を吹き込むべく、心血を注いで執筆に臨んでいます。

舞台上で激しくぶつかり合う想いと痛み……過酷な運命に抗う者たちの生き様を、ぜひ目撃してください。

高橋祐理コメント

激情バニッシュ演劇「咎狗の血」

アキラ役を努めさせていただきます高橋祐理です。

沢山の方に愛され、歴史ある作品に携われることがとても嬉しいです。

この「咎狗の血」を通してまた新しい自分の可能性や、今までに見たことのない役者としての姿を皆さんにお届けできたらなと思っています。

劇場に足を運んでくださる皆さん一人一人全員を「咎狗の血」の世界観に没入させられるよう、アキラとして最後の最後まで全力で生きますので、是非応援よろしくお願いします！ お楽しみに。