犬猫会、名建築で行うリーディング公演「死と乙女」上演の前後では住宅見学が可能

犬猫会「名建築で観劇を」再々演 リーディング公演「死と乙女」が、4月12・13日に東京・伊藤邸（旧園田高弘邸）で上演される。

これは犬猫会が、建築家・吉村順三がピアニスト・園田高弘のために設計した邸宅で、アリエル・ドルフマンの「死と乙女」をリーディング公演として上演するもの。演出を犬猫会の水野玲子が担い、出演者にはオヒトリの寿寿、文学座の林田一高、犬猫会の山下智代が名を連ねている。

なお、開場中と終演後には住宅を見学できるほか、12日14:00開演回の終演後には、観客同士で歓談できる“Theater Café -Oasis-”が実施される。

犬猫会「名建築で観劇を」再々演 リーディング公演「死と乙女」

2025年4月12日（土）・13日（日） ※公演終了
東京都 伊藤邸（旧園田高弘邸）

スタッフ

原作：アリエル・ドルフマン（岩波文庫「死と乙女」）
翻訳：飯島みどり
演出：水野玲子

出演

寿寿 / 林田一高 / 山下智代