浅香唯が“特攻の母”演じる「Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~」

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アース製薬100周年presents「Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~」が、3月19日から23日まで東京・新国立劇場 小劇場で上演される。

アース製薬100周年presents「Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~」ビジュアル

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これは、特攻隊員たちから“母”と慕われ、戦後には“特攻の母”と呼ばれた実在の人物・鳥濱トメの半生を描いた作品。プロデューサーをペナルティのワッキーが担い、脚本・演出を藤森一朗が担当する。主演の鳥濱トメを浅香唯が務めるほか、本作にはワッキー、ジャングルポケットの太田博久安藤美姫らが出演する。

左からワッキー(ペナルティ)、浅香唯。

左からワッキー(ペナルティ)、浅香唯。[拡大]

なお12月17日には、本作の合同取材会が行われ、ワッキーと浅香が出席した。出演に向け、浅香は「底知れぬ大きな愛で包みこんでくれる懐の大きな鳥濱トメさんを演じることに少しだけプレッシャーを感じながらも、再びトメさんに会える!! そんな喜びでいっぱいです。過去二度にわたる出演時は、トメさんの思いに胸があつくなり舞台上で涙しながら演じたものです。本当に大切な心とは? 『Mother』を通して感じてもらえたら嬉しいです」とコメント。ワッキーは「このMotherという作品は実話です。80年前にあったこの事を絶対に風化させてはいけないと思い、強く清らかに作品に取り組んでいます。Motherをずっと続けていくことが未来の平和に繋がると僕は信じています」と思いを述べている。

太田と安藤のコメントは以下の通り。

太田博久(ジャングルポケット)コメント

「Mother」を観劇した際、その深い感動と心に響くメッセージが今でも忘れられません。その想いを今度は自分が舞台上から伝えられることに、喜びと責任を感じています。一つひとつの言葉と感情を丁寧に届けられるよう、全力で挑みます。

安藤美姫コメント

私自身、この舞台Motherには特別なご縁を感じております。過去に私の弟、そして娘もこの舞台に出演させていただいたからです。命とは何か、愛とは何か、仲間とは何か、支え合いの心や許す心を考えさせられる作品。お客様の心にしっかり届けられるよう、ご一緒させていただく皆さんと心を分かち合いながら演技させていただきたいと思っております。

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アース製薬100周年presents「Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~」

2025年3月19日(水)〜23日(日)
東京都 新国立劇場 小劇場

スタッフ

脚本・演出:藤森一朗

出演

浅香唯 / ワッキー(ペナルティ) / 太田博久(ジャングルポケット) / 安藤美姫

公演・舞台情報
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