「ひかりとからだのふれあうところ」開幕、中屋敷南「身を委ねられる場となれば」

中屋敷南 新作パフォーマンス＋インスタレーション2024「ひかりとからだのふれあうところ Where Light and Body Meet」が、昨日12月11日に神奈川のギャルリー・パリで開幕した。

これは、振付家・ダンサーの中屋敷南が振付・構成・演出・コンセプトを手がける新作パフォーマンス＋インスタレーション公演。昼公演では「ハーモニカル・コンタクト」と「インサイド・バニー・アウト（昼）」、夜公演では「インサイド・バニー・アウト（夜）」「タッチ・ザ・ゴーストスキン ーソロー」が披露される。

開幕に際し、中屋敷は「展示と上演、鑑賞と体験の境界を行き来しながら、時間・空間・他者との関わりの中にあるゆらぎに、身を委ねられる場となれば幸いです」とコメントした。

公演は12月15日まで。なお本作は、「横浜国際舞台芸術ミーティング2024（YPAM2024）」のフリンジ参加作品にラインナップされている。