フォトブックの撮影は写真家の
また柄本が家族や少年時代、趣味、日常のことなどを語った、60ページ超の“私的マガジン”も同梱。本書は完全受注生産となり、全冊に本人の直筆サインとシリアルナンバーを入れて届けられる。注文は現在受付中で、発送は2月末頃を予定。価格は税込1万6500円となっている。
フォトブックの発表に際し柄本は「ずっと憧れ続けてきた森山大道さんと荒木経惟さんに、撮っていただきました。このお二方と名前を並べるなんて大変烏滸がましいのですが、やっと、長い制作期間を経て皆さんに近々手に取っていただけることをうれしく思います」と喜びを語り、「写真集って、ノド側がパッと開かないのが個人的に悩ましいと思っていたんです。写真も歪んでしまう。それはそれで写真集の楽しみ方なのかもしれないですが、100%堪能できない気がして、今回、思いきって綴じないことにしました。せっかくの素晴らしい写真家の作品を本棚にずっとしまったままなんて勿体無いですし、個人的には飾ったりもしたい。そんな思いを形にしていただきました。ぜひ皆さんにはお気に入りのカットを見つけて、思い思いに楽しんでもらいたいです」とコメントした。
なお発売を記念し、柄本にとって初のファン感謝祭が開催されることも明らかに。詳細は公式サイトで確認しよう。
柄本佑コメント
ずっと憧れ続けてきた森山大道さんと荒木経惟さんに、撮っていただきました。このお二方と名前を並べるなんて大変烏滸がましいのですが、やっと、長い制作期間を経て皆さんに近々手に取っていただけることをうれしく思います。
大道さんと荒木さんの2005年の共著「森山・新宿・荒木」は僕の大好きな作品で、今回大道さんには念願の新宿での撮影をお願いしました。荒木さんには、母から譲り受けたコートを着たり、ちょっと面白いシチュエーションでの撮影にオッケーいただき、スタジオでじっくり撮っていただきました。それぞれ本当に最高の時間となり、撮影日の夜は飲まずには寝られないくらいの興奮状態! まさに一生に一度の現場でした。約1名、僕の家族も現場にゲリラ参加してちょこっと登場しています。
おまけ的なコンテンツにはなりますが、初めてのフォトブックということでちょっとした僕の日常の話も、皆さんの隙間時間に読んでもらえたらと。そちらは、なんだかんだで60Pくらいの、あくまでおまけなので海外のフリーペーパーのような作りにしてもらいました。
いや~本作りって難しい! 紙質とか重さとか、気になることがたくさん。でも楽しかったです。
写真集って、ノド側がパッと開かないのが個人的に悩ましいと思っていたんです。写真も歪んでしまう。それはそれで写真集の楽しみ方なのかもしれないですが、100%堪能できない気がして、今回、思いきって綴じないことにしました。せっかくの素晴らしい写真家の作品を本棚にずっとしまったままなんて勿体無いですし、
個人的には飾ったりもしたい。そんな思いを形にしていただきました。
ぜひ皆さんにはお気に入りのカットを見つけて、思い思いに楽しんでもらいたいです。
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ニシオカ @3_1_ra
柄本佑の初フォトブック「1」発売、撮影は“憧れ”の森山大道・荒木経惟(コメントあり) https://t.co/Z9yrQOUJqu
こんなん…ずるいやん…森山大道と荒木さんが撮った柄本佑とか…見たいでしかないやん……