12劇団からキャスト集結、日本の劇団「十二人の怒れる男」がカムバック　演出は日澤雄介

「日本の劇団『十二人の怒れる男』」が、12月11日から15日まで東京・駅前劇場で上演される。

日本の劇団は、日本で10年以上活動している劇団からそれぞれ代表者1名が出演する企画。プロジェクト第1弾として、2022年2月に劇団チョコレートケーキ・日澤雄介が演出する「十二人の怒れる男」の公演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止になっていた。今回はそのカムバック公演として「十二人の怒れる男」が上演される。

今回はレジナルド・ローズの原作をもとに、下平慶祐が翻訳・脚本、日澤が演出を担当。出演者にはスタジオライフの青木隆敏、アナログスイッチの秋本雄基、イッツフォーリーズの浅川仁志、劇団鹿殺しの浅野康之、劇団チョコレートケーキの岡本篤、文学座の木津誠之、劇団スーパーエキセントリックシアターの栗原功平、劇団銅鑼の佐藤文雄、劇団青年座の豊田茂、演劇集団キャラメルボックスの畑中智行、柿喰う客の牧田哲也、花組芝居の横道毅が名を連ねるほか、友情出演としてイッツフォーリーズの志賀遼馬も参加する。

チケットの一般販売は10月19日10:00にスタート。