波多野伶奈のチャミチャム、三浦直之の「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」を上演

「チャミチャム case3『いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した』」が、10月29日から11月2日まで東京・水性で上演される。

三浦直之作「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」は、ロロの「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校シリーズ」、通称いつ高シリーズの第4弾として発表された作品。今回は同作が、波多野伶奈によるチャミチャムの第3回公演として上演される。演出を手がけるのはキルハトッテ / にもじの山本真生。出演者には関彩葉、土本燈子、波多野が名を連ねた。

上演に際し波多野は「私がまだ高校生だったころから『いつ高シリーズ』はいつだっての私の憧れの的でした。自分の高校の中だったらどこで上演するか妄想したり、教室の閉まったカーテンを見てはいつ高の登場人物を窓辺に思い浮かべたり、サニーデイ・サービスの『夜のメロディ』を聴きまくったりしたものです。高校生活が遠い思い出になっても、色褪せることなく私の中にくるくる回っていた『いつ高』への憧れ。その憧れを大人になった私が、贅沢にも大好きな友だちふたりと、叶えてみたいと思います」とコメントしている。