ヘタミュを通して最高に幸せな時間を、ヘタミュ「The glorious world」京都で開幕

「ミュージカル『ヘタリア～The glorious world～』」が昨日8月9日に京都・京都劇場で開幕した。

「ミュージカル『ヘタリア～The glorious world～』」は、「ジャンプ＋」（集英社）で連載中の日丸屋秀和によるマンガ「ヘタリア World★Stars」を原作とした舞台作品。新シリーズ第3弾となる本作では、脚本をなるせゆうせい、演出を吉谷晃太朗が手がけ、イタリア役の長江崚行、ドイツ役の上田悠介らが出演する。

とある日のイタリアとロマーノは世界の頂点について語り合うが、議論は白熱しケンカに。そこへプロイセンが現れ……。開幕に際し、長江は「初日ですね！ 『ヘタミュ』シリーズの100公演目が被るなんて、奇跡のような、運命のような、不思議な気持ちでいっぱいです。ここまで長く続けられたのも、初めての京都に来られたのも、全部、これを読んでくれているあなたのおかげです。これから先も、ヘタミュを通して最高に幸せな時間を、共に過ごしましょうね。ちゃお！」とコメントした。

なお一部公演はU-NEXTでライブ配信される。上演時間は休憩を含む約2時間55分。京都公演は8月12日まで。本公演はその後、17日から19日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、24日から9月8日まで東京・日本青年館ホールでも行われる。

※アンサンブルの船橋拓幹は降板になりました。代わって南舘優雄斗が出演します。