ELECTRO DANCEのバトルイベント「FREQUENCY JAPAN」が日本で初開催

「FREQUENCY JAPAN TOUR ELECTRO×BREAK BATTLE in TOKYO」が9月14日に、東京・ADRIFT SHIMOKITAZAWAで開催される。

「FREQUENCY」はフランス・パリ発祥のストリートダンス・ELECTRO DANCEのバトルイベント。日本で初開催となる今回は、ELECTRO DANCEに加え、パリ2024オリンピック競技大会の競技種目にも選ばれたBREAKINGのダンスバトルも実施される。当日はパリや東京を拠点に活動するプロダンサーが登場するほか、Maika Loubteによるミニライブ、エレクトロミュージックDJタイムも用意されている。

開催に合わせ、13日には東京・東京日仏学院でBREAKINGにまつわるトークイベント「BREAKING x パリ2024オリンピック SPECIAL TALK SHOW」、15・16日には東京・仙台・福岡で国内外のアーティストによるワークショップなどが催される。

主催者でFREQUENCY JAPAN実行委員会代表のCHIHO HIDAKAは、「パリ2024オリンピックが開催される今年、様々な企業さまのお力添えをいただきイベントの開催が決定いたしました。日本とフランスの人々が交わるきっかけを作り、ダンスやアートで人々にポジティブでオープンなパワーを与えられたらと思っております」とコメントした。

CHIHO HIDAKAコメント

イベントを開催する経緯には、私の夢である“フランスと日本の架け橋になりたい”という思いがあります。2019年フランスに留学していた時にELECTRO DANCEを知って、私の人生が大きくダイナミックなものに変わりました。帰国後、どうしたら日本でELECTRO DANCEを広められるか、フランス人と日本人が混ざり合うイベントを開催するにはどうしたら良いかと4年ほど現地コミュニティとコンタクトを取り合いながら計画していました。そしてパリ2024オリンピックが開催される今年、様々な企業さまのお力添えをいただきイベントの開催が決定いたしました。日本とフランスの人々が交わるきっかけを作り、ダンスやアートで人々にポジティブでオープンなパワーを与えられたらと思っております。