テーマは盆踊り！たすいちの第40回公演「言わない言葉の踊りかた」

「たすいち 第40回本公演『言わない言葉の踊りかた』」が、8月14日から18日まで東京・小劇場B1で上演される。

たすいちは目崎剛のプロデュースユニット。第40回公演となる本作では、盆踊りが開催されなくなって数年が経ったとある町を舞台に、“お盆と踊りの物語”が展開する。

上演に際し、たすいちは「継続は力になると信じ、第40回公演まで歩みを進めてきました。様々な困難や苦痛を伴いながらも、それでも、創作する喜びや楽しみが上回り、気付くと公演を立ち上げていました。小劇場の演劇公演はよく、文化祭に喩えられたりします。あの、何かが始まりそうな予感と非日常の空気感。それが演劇にはあります。今作は『盆踊り』が一つのテーマになっています。お客様にもその高揚を届けられればと思います」とコメントを発表している。

※加納遥陽は体調不良のため8月14日から17日までの公演を休演。代役を窪寺奈々瀬が務めます。
※8月16日公演は出演者複数に発熱の症状が認められたため中止になりました。