里中将道が三十代で“羽化”、写真集「UKA」発売に「自分らしさを感じてもらえたら」

「里中将道2nd写真集 UKA」が9月27日にKADOKAWAより発売される。

“羽化”（UKA）をタイトルに掲げた本書は、里中将道による、三十代初となる2nd写真集。自身でアイデアを出し、ロックミュージシャン、メカニック、文学青年など7つの役に扮した里中が、柔らかな笑顔から大人の色気までを披露している。また、劇場のバックステージで撮影された“役者・里中将道”たる飾らないカットも収められた。さらに、公私共に親交の深い福澤侑、里中の出演作を数多く手がける演出家・植木豪との対談、里中のソロインタビューが収録される。

里中は「今年30歳になってみて、改めて『自分の20代はこれでよかったんやな』と思えるようになりました。人間はもがいて苦しんで、だからこそ脱皮して次のステップに行ける、その繰り返しだと感じます。3年前の1st写真集の頃とは僕自身も全然違う人間になっているので、今だからこそ見せられる姿になっています。そんなところからピッタリくる言葉を探して、“羽化”＝『UKA』というタイトルに決めました。今回の撮影では男らしいものや爽やかなものまでいろんな衣装を着たので、服装ごとに自分の心持ちが変わるのが楽しかったです。自分の好きな世界観や自分らしさを感じてもらえたらと思います」とコメントした。

なお、9月28日に大阪、29日に東京で写真集発売記念イベントの開催が決定。詳細は公式サイトで確認しよう。