中林舞のソロ企画「ゴーストの友人」バーで開幕、「初演版とは一味違う仕上がりに」

「中林舞ソロ企画vol.2『ゴーストの友人』リクリエーション 第一弾」が昨日5月26日に東京のニュー・サンナイにて開幕した。

中林舞が出演・演出、快快の北川陽子が脚本を務める「ゴーストの友人」は、パンデミックを経て感じたことや“今”を共有したいという中林の思いで、2022年11月に初演された作品。今回は、同作をより身軽にさまざまな場所で上演しようと、山内圭哉がオーナーを務めるバー、ニュー・サンナイを会場にリクリエーション公演を立ち上げる。

中林は「2022年に初演した『ゴーストの友人』のリクリエーション公演が開幕しました。ニュー・サンナイという個性的かつ魅力的なスペースの力を借り、初演版とは一味違う仕上がりになりました。今回のリクリエーションでは、明るいだけではない『今』、と向き合う時間が多々あり、そうして、スタッフ達と共に作った作品を、お客様に観ていただけることがとても嬉しいです。終演後はそのままサンナイにて皆様で交流もしていただけます。ご来場を心よりお待ちしております」と呼びかけた。

上演時間は約1時間10分。本作は2日限りの公演となり、次回は6月2日に上演される。