Uzumeが高校バスケ部の“1年後”を描く「あの春は、いつまでも青い」に田淵累生ら

「Uzume 第12回公演『あの春は、いつまでも青い』-永南高校バスケットボール部-」が、9月29日から10月6日まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 小ホールで上演される。

本作は、2022年にUzumeが上演した「『あの夏の飛行機雲』-永南高校バスケットボール部-」の続編。前回に続いて脚本・演出を村松洸希が手がける本作では、前作から1年後を舞台に、“勝つチーム”作りを目指す永南高校バスケットボール部の姿が描かれる。あの熱い夏のあと、バスケットボール部には新入部員が入部してきて……。出演者には田淵累生、朝田淳弥、奥谷知弘らが名を連ねた。

田淵は「あの夏の飛行機雲続編公演に出演させていただきます。いつかバスケを題材とした作品に出演したいと思っていたので出演できることを嬉しく思います。試合観戦しているような熱い作品にできるよう精一杯演じます」とコメント。脚本・演出の村松は「演劇とバスケ、両方の魅力を存分に活かして『あの夏』を超える『青春』を座組み全員で創り上げられればと思っています」と思いを語った。チケット情報の詳細は続報を待とう。

なお田淵、村松のコメント全文と、朝田、奥谷からのメッセージは以下の通りとなっている。

田淵累生コメント

あの夏の飛行機雲続編公演に出演させていただきます。

いつかバスケを題材とした作品に出演したいと思っていたので出演できることを嬉しく思います。

試合観戦しているような熱い作品にできるよう精一杯演じます。

是非皆様のご来場お待ちしております。

朝田淳弥コメント

立花壮太役を演じさせていただきます朝田淳弥です。2年という時を経て、再び永南高校で汗を流せることが今から楽しみです。

もうボールに触れることはない、そう思い込んでいた2年前の自分に伝えたいです。「たまには触れておいた方がいいよ」と。

今回の役作りはボールとの絆を復活させるところからですかね(笑)

新たなキャストも加わり、更にパワーアップした熱く眩しい青春を是非楽しんで下さい。

奥谷知弘コメント

前作に引き続き「あの春は、いつまでも青い」に出演させていただきます。

“リアルにバスケをやる新感覚の演劇”

2年前から続編を待ち望んでいたので、仲間達とまた熱い青春のバスケの日々を過ごせるのが今からとても楽しみです。

そして僕の地元である埼玉、彩の国さいたま芸術劇場での開催も楽しみの一つ。

顔馴染みのキャストに新キャストが参加した新感覚の演劇を是非とも劇場で。皆様のお越しを心よりお待ちしています。

村松洸希コメント

「あの夏の飛行機雲」の上演から2年を経て、

一年後のお話を新たな作品として書かせて頂けることになりました。

「あの夏の飛行機雲」を製作していた頃を思い出すと、まるで高校時代にフラッシュバックしたような感覚になります。

演劇とバスケ、両方の魅力を存分に活かして

「あの夏」を超える「青春」を座組み全員で創り上げられればと思っています。

皆さまのご来場、心からお待ちしております。