屋良朝幸「NEWLY」で新たなスタート！仲間や後輩が駆け付け、一夜限りのユニットも誕生

屋良朝幸によるライブ「TOMOYUKI YARA THE NEWLY」のファイナル公演が、昨日1月31日夜に東京・恵比寿ガーデンホールで開催され、屋良と親交のある面々が駆け付けた。

「TOMOYUKI YARA THE NEWLY」は、昨日をもってSMILE-UP.を退所した屋良の集大成、かつ新たなスタートとなったライブ。屋良が総合プロデュースを務めるライブエンタテインメント「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」で2018年からタッグを組んできた音楽プロデューサーのm.c.A・Tが音楽を手がけるほか、これまで共にライブを作ってきたパフォーマーが参加した。

ファイナルライブでは、この日限りのユニット・GREATER'z CREWとして、中山優馬、千賀健永（Kis-My-Ft2）、塚田僚一（A.B.C-Z）、藤原丈一郎（なにわ男子）、大橋和也（なにわ男子）、宮近海斗（Travis Japan）、松田元太（Travis Japan）、今江大地、末澤誠也（Aぇ! group）、草間リチャード敬太（Aぇ! group）が登場。彼らはソロダンスを交えながら、大いにステージを沸かした。

また16日の大阪公演にゲスト出演した浜中文一が、東京でのファイナルライブにもサプライズ出演。かつてのユニット・舞闘冠が2007年に発表した代表曲「Now and Forever」を、舞闘冠のメンバーだった屋良、浜中、千賀、塚田で披露した。ライブのラストスパートでは、「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」ステージへの出演経験もあるいつか（Charisma.com）＆DJ U-ICHI（HOME MADE 家族）が加わり、会場を盛り上げた。

ライブ終盤、屋良は「2018年、この曲からすべてが始まりました」というあいさつと共に、同年の初回ステージから歌ってきた「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」を歌唱。何度も客席を見渡しながら「ありがとう！」「また会いましょう！」と語りかけ、本編に幕を下ろした。アンコールではm.c.A・Tが登場すると、会場が一体となって盛り上がる。ライブの最後に屋良は「この先も皆さんと一緒に新しい景色を見ていきたいです。必ず会える機会を作るので、遊びに来てください!!」と力強く呼びかけた。

ライブ終了後の屋良は「終わりではなくここから始まると実感したので、悲しいというよりワクワクしています。本当に最高のスタートが切れました。20年以上応援し続けて、苦楽を共にしてくれたファンの皆様に感謝しています」と笑顔で思いを語った。

なお既報の通り、ファイナル公演の様子を収めたBlu-rayとライブ音源CDが5月1日に発売される。