宝塚歌劇雪組「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」12月10日まで公演中止

兵庫・宝塚大劇場で上演されている宝塚歌劇雪組「Happy “NEW” Musical『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』－Boiled Doyle on the Toil Trail－」「Winter Spectacular『FROZEN HOLIDAY（フローズン・ホリデイ）』－Snow Troupe 100th Anniversary－」の公演が、本日12月8日から10日まで中止になることが発表された。

11月10日に初日が予定されていた本公演は、去る12月1日13:00開演回より開幕。このたび「公演を安全に実施することが困難」との理由で、8日から10日までの公演中止が決定した。12日以降の公演実施については、10日中に明らかになる。なお本公演では、昨日7日11:00開演回が出演者の体調不良により急きょ、公演中止となっていた。

「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」は、シャーロック・ホームズシリーズの生みの親として知られるサー・アーサー・コナン・ドイルの半生が「もしある日、架空の存在であるはずのシャーロック・ホームズがドイルの前に姿を現したら……？」という想定のもとに描かれる、生田大和作・演出による作品。「FROZEN HOLIDAY」は野口幸作が作・演出を手がける、“冬の休暇”をテーマとしたレビュー作品となる。

宝塚大劇場公演は12月13日まで。その後、1月3日から2月11日まで東京・東京宝塚劇場公演が予定されている。

※12月8日から10日までの公演は中止になりました。