「ヨコハマダンスコレクション 2023」コンペティション受賞振付家が決定

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「ヨコハマダンスコレクション 2023」のコンペティション受賞振付家が決定した。

「ヨコハマダンスコレクション 2023」コンペティションの様子。(Photo by Sugawara Kota)

「ヨコハマダンスコレクション 2023」コンペティションの様子。(Photo by Sugawara Kota)

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「ヨコハマダンスコレクション」は今回で29回目となるコンテンポラリーダンスの祭典。今年は“現象を見る”をテーマに開催される。その1プログラムとして、コンペティションIが12月2・3日、コンペティションII 新人振付家部門が11月30日と12月1日に実施され受賞者が決定した。

コンペティションIでは、審査員賞を高瑞貴「doldrums」、若手振付家のための在日フランス大使館賞・ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル賞を大森瑶子「Instant」、MASDANZA賞をジ・ジエ(中国)「Nowhere to turn」、城崎国際アートセンター(KIAC)奨励賞をモハマド・ズルカーナイン・ビン・ズベル(マレーシア)「Interchange」と高瑞貴「doldrums」、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞を高「doldrums」、穂の国とよはし芸術劇場PLAT賞を大森瑶子「Instant」、奨励賞をパク・スヨル(韓国)「dating abuse」が受賞した。

またコンペティションII 新人振付家部門では、最優秀新人賞を高橋春香「EAT」、 アーキタンツ・アーティスト・サポート賞を浦島優奈「My habit」、ベストダンサー賞を仙石孝太朗「is not stagnation」と平田栞「machinegun person」が受賞した。

なお今回は、コンペティションIの審査員を梅田宏明、岡見さえ、北村明子、近藤良平、浜野文雄、サンソン・シルヴァン、シモン・ホレンベルジェ、デルフィーヌ・ヴュアトゥ、セルジュ・ローランが担当。コンペティションIIの審査員をヴィヴィアン佐藤、加藤弓奈、スズキ拓朗、浜野文雄が担当した。

なおステージナタリーでは、「ヨコハマダンスコレクション 2023」で作品を披露する海外アーティストの、ナセラ・ベラザ、Choi x Kang Project、ワン・ユーグァン、ソア・ラツィファンドリアナ、パロマ・ウルタード+ダニエル・モラレスに作品のこと、また「ヨコハマダンスコレクション 2023」参加への思いを聞いている。

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「ヨコハマダンスコレクション 2023」

2023年11月30日(木)~12月17日(日)
神奈川県 横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜にぎわい座 のげシャーレ、象の鼻テラス

コンペティションII

2023年11月30日(木)・12月1日(金)※公演終了
神奈川県 横浜にぎわい座 のげシャーレ

参加アーティスト:おかだゆみ、鹿島梨恵奈、鈴木梨音、仙石孝太朗、渡辺明日香、浦島優奈、大西優里亜、小笠原美優、高橋春香、平田栞

※高橋春香の「高」ははしご高が正式表記。

コンペティションI

2023年12月2日(土)・3日(日)※公演終了
神奈川県 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

参加アーティスト:大森瑶子、高瑞貴、CHUANG Po-Hsiang、JI Jie、永野百合子、Mohd Zulkarnain Bin Zuber、Park Su Yeol、Xiao Zhiren

※高瑞貴の「高」ははしご高が正式表記。

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