河下楽、主演作「スライス・オブ・サタデーナイト」に自信「絶対に後悔させない」

河下楽が主演を務めるミュージカル「スライス・オブ・サタデーナイト」が、去る11月3日に東京・よみうりホールで開幕した。

ミュージカル「スライス・オブ・サタデーナイト」は、1989年にイギリスで初演されたミュージカル。劇中では、1960年代のイギリス・ロンドンにあるCLUB A Go-Goを舞台に、十代の若者たちの恋の悩みや葛藤がつづられる。今回の上演版では、演出を元吉庸泰が担当。出演者には、河下のほか、神里優希、一色洋平、石川新太、黒沢ともよ、ダンドイ舞莉花、熊谷彩春、高田夏帆、田野優花、HideboH、川平慈英らが名を連ねた。なお、黒沢とダンドイはWキャストでの出演となる。

河下は本作について「まず稽古が始まったとき、皆さん歌もお芝居もダンスもうますぎてついて行くのに必死でしたが、悩むたびに演出の元吉さんも共演者の方々も助けてくれて、僕が主演で良かったという言葉もいただいて、今ではこんなになじむことが出来ました」「素敵な共演者さんたちと演出家さんとスタッフさんたちと創り上げた、この最高の作品を信じて挑みたいと思いますので、どうか応援よろしくお願いします！ 観に来てくださる皆さんに絶対に後悔させない自信があるので、ぜひ足を運んでいただきたいです！」とコメントした。

上演時間は休憩ありの約2時間20分で、東京公演は11月19日まで。その後、21日から23日まで大阪・松下IMPホール、28・29日に宮城・電力ホールで上演される。