ルース・チャイルズ&ルシンダ・チャイルズ「ルシンダ・チャイルズ 1970年代 初期作品集:Calico Mingling, Katema, Reclining Rondo, Particular Reel」が昨日10月13日に京都・京都市京セラ美術館 中央ホールにて開幕した。
これは、ポストモダンダンスを代表する振付家ルシンダ・チャイルズの姪で、スイスを拠点とするダンサー・振付家のルース・チャイルズが、ルシンダの1970年代の4作品に新たな命を吹き込むもの。
開幕に際し、ルースは「パフォーマーとして、また振付家として、ルシンダ・チャイルズの初期の作品を、京都の素晴らしい観客の皆さんと共有できることを光栄に思います。初演を終えて、観客のみなさんが静けさの中で、研ぎ澄まされた感覚と敬意とともに、私たちの作品を迎えてくださったことに感激しています。京都市京セラ美術館の美しいホールには、文字通り静寂さが漂っており、シンプルな音楽性が、私たちのステップと息づかいから響いていました。今回、招待してくださったKYOTO EXPERIMENTと、Dance Reflections by ヴァン クリーフ&アーペルに心から感謝します。今週末の公演と交流を楽しみにしています」とコメントした。公演は10月15日まで。なお、本作は「KYOTO EXPERIMENT 2023」の1プログラムとなる。
ルース・チャイルズ&ルシンダ・チャイルズ「ルシンダ・チャイルズ 1970年代 初期作品集:Calico Mingling, Katema, Reclining Rondo, Particular Reel」
2023年10月13日(金)~15日(日)
京都府 京都市京セラ美術館 中央ホール
KYOTO EXPERIMENT @kyoto_ex
ルース・チャイルズの開幕コメント💬
「京都市京セラ美術館の美しいホールには、文字通り静寂さが漂っており、シンプルな音楽性が、私たちのステップと息づかいから響いていました。」 https://t.co/cmDnDj9hXu