テーマは妖怪、仮想定規のオリジナルミュージカル「百こ鬼び夜と行く・改」

仮想定規「百こ鬼び夜と行く・改」が、8月23日から27日まで東京・東京アポロシアターで上演される。

これは作・演出・振付・美術・衣裳・メイクを青木砂織、音楽をほんだまことが手がけ、妖怪をテーマにした物語を描くオリジナルミュージカル。今回は2021年に上演された「百こ鬼び夜と行く」が、新たに「百こ鬼び夜と行く・改」として生まれ変わる。ある日、町内会に「蛙の鳴き声が煩くて眠れない」という投書が届くが……。

なお仮想定規では本公演の付随企画として、主宰の青木によるワークショップを8月8・9日に東京アポロシアターで開催。ワークショップでは、俳優たちと一緒に小道具や衣裳、美術を制作したり、演技を体験したりすることができる。