岡山拠点のOTOが河合穂高脚本「漂う海馬」上演、演出は小菅紘史

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岡山を拠点に活動するOTOのCultivation program 2023「漂う海馬」が9月1日から3日まで、岡山・蔭凉寺にて上演される。

OTO Cultivation program 2023「漂う海馬」チラシ表

OTO Cultivation program 2023「漂う海馬」チラシ表

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OTOは、俳優の米谷よう子が代表を務める団体。Cultivation programは、岡山の演劇人たちと県外のアーティストが共に“耕し、磨き”ながら創作を積み重ね、県内外に向けてオリジナリティのある作品を発信することを目指した3年間のプログラムで、今回はその第2弾となる。

「漂う海馬」は、昨年度に上演された「人魚の器官」の第2部で、気候変動などにより、人間が住むことができない地域・新世界が出現した未来を舞台にした物語が展開する。

脚本を手がけるのは岡山在住で、現役の口腔癌研究者である河合穂高。演出を第七劇場の小菅紘史が担う。なお11月に兵庫公演も予定している。

また関連イベントとして、7月15日に岡山・ソバラ屋 2階にてリーディング&トーク「人魚の器官」が行われるほか、16日には岡山・岡山県生涯学習センター ミーティング室5にて、小菅が講師を務めるワークショップ「演技ってなんだろう?」が実施される。

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OTO Cultivation program 2023「漂う海馬」

2023年9月1日(金)~3日(日)
岡山県 蔭凉寺

脚本:河合穂高 
演出・出演:小菅紘史
出演:三村真澄、増山知佐、小野樹、米谷よう子

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読者の反応

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三坂恵美 @misakan315

明日はこれ観に行く〜。
近くのハレノワで15時からダンスあるみたいだから、そっちものぞいてみようかな〜。
https://t.co/Gk8RBVP1U4

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