ミュージカル座新作「東京ミュージカル」東京に生きる人々の物語を全編歌でつづる

ミュージカル座「東京ミュージカル」が、3月8日から12日まで東京・IMAホールで上演される。

これは、ハマナカトオルが若手作曲家の石渡裕貴と初タッグを組んだ新作ミュージカル。劇中では、関東大震災や東京大空襲などに見舞われながら、“絶望と再生を繰り返してきた東京”をテーマに、過去・現在・未来の東京に生きる人々のドラマが展開する。全編が歌でつづられた本作の音楽は、ベートーベンの“第九”の構成をモデルに、全体が4楽章に分けられ、最後は壮大な合唱で締めくくられる。

上演は月組と星組の一部Wキャスト制。出演者には小林風花、宮下舞花、長谷川ゆうり、水越里歌、石井雅登、山科諒馬、森田浩平、古澤利人、高野絹也、長谷川大祐らが名を連ねた。出演者の詳細は公式サイトで確認しよう。