舞台はとある新興宗教施設、宅間孝行の新プロジェクト・タクラボ「神様お願い」で始動

宅間孝行の新プロジェクト・タクラボが始動する。

タクラボは、宅間が小劇場を“研究室”として観客に実験的な物語を届けるプロジェクト。その第1弾となる今回は、舞台「神様お願い」が、5月に東京と大阪で上演される。本作の舞台は富士山のふもとに広がる避暑地。そこにはひっそりと“癒やしの空間”が佇んでいた。実はその場所は、新興宗教・みじんの家の教団施設で……。作・演出を宅間が手がけ、出演者には阿部力、浜谷健司（ハマカーン）、宅間のほか、井上新渚、守屋慎之介、東別府夢、鎌田優花、森未来、渡口和志が名を連ねた。

宅間は「笑って泣けるタクフェスとは違うテイストの実験室タクラボ！を掲げてますが、笑わせるとは思います。扱うのが新興宗教ですから観ようによってはある意味コントになるかも知れません。そしてなんだかんだホロっとさせてそうで怖いです」「今回はとにかく研究に研究を重ねたラボにて、真剣に宗教を語ります。客席にて、洗脳されてみませんか？ ご来場お待ちしております」とメッセージを送った。

公演は5月9日から14日まで東京・赤坂RED/THEATER、16日から21日まで大阪・ABCホールにて。チケットは3月23日発売予定となっている。

宅間孝行コメント

解散かそうでないのか。

元統一教会の行く末が気になる今日この頃、いかがお過ごしですか？

私は久々に小劇場でやりたいとずっと思ってたんですが、今回、記念すべき久々の小劇場公演、

5類になる翌日に初日となります！

笑って泣けるタクフェスとは違うテイストの実験室タクラボ！

を掲げてますが、笑わせるとは思います。

扱うのが新興宗教ですから観ようによってはある意味コントになるかも知れません。

そしてなんだかんだホロっとさせてそうで怖いです。

なんつっても宗教だからカルトは怖いってのも頷けます。

いや、今回はとにかく研究に研究を重ねたラボにて、真剣に宗教を語ります。

客席にて、洗脳されてみませんか？ ご来場お待ちしております。