ねことユリイカが雪山が舞台のファンタジー「雪古森の春」で旗揚げ、作・演出は浅野泰徳

ねことユリイカ「雪古森の春」が、4月26日から30日まで東京・オメガ東京で上演される。

これは俳優・声優の長尾歩が立ち上げた団体・ねことユリイカの旗揚げ公演。本公演では、Jungle Bell Theater主宰の浅野泰徳が作・演出を手がけた2006年初演作「雪古森の春」が新たに立ち上げられる。

劇中では、雪山を舞台に妖怪たちを巡るファンタジーが展開。秘湯を探し求めて雪山へやって来た秘湯探検クラブのメンバー・亮輔は、そこで偶然、幼なじみの柘植と出会う。彼らは柘植の案内で秘湯の目印と思われる椿の木まで向かうことになったが、途中で吹雪に見舞われ遭難し……。

出演者には長尾のほか、程嶋しづマ、宮本京佳、西村太一、後藤田文蔵、ハマツタカシ、スヅキハヤツ、青木隼、松下勇、青木五百厘、宮本朋実、そして沢海陽子が名を連ねた。なお本作には日替わりゲストとして、砂原一輝、及川崇治、福地教光、梅田正浩、梶原航が出演する。