連ドラ初主演の紫吹淳がシングルマザーのバーテンダー役に「ママはバーテンダー」

来年1月19日にBS-TBSでスタートするテレビドラマ「ママはバーテンダー～今宵も踊ろう～」で、紫吹淳が主演を務める。

本作では、銀座の老舗バー・BAR 1511を舞台に、“コミカルかつヒューマン”なドラマが展開。紫吹はBAR 1511のバーテンダー・星野あかり役を務める。2人の子を持つシングルマザーでもあるあかりは、子供たちに寂しい思いをさせていることを承知しながらも、いずれ独立して自分の店を持ちたいと思っていた。踊るようにシェイカーを振り、“カクテル言葉”を交えた接客で客の悩みを解決するあかりは銀座でも評判となり……。

初めて連続ドラマで主演を務める紫吹は「ドラマ出演は年に1回または2回で、あまり経験が無い私が、初めて主演を務めさせて頂きます。初主演が54歳とは皆さま驚きですよね。最初で最後のつもりで楽しく撮影させて頂いております」とコメントしている。

「ママはバーテンダー～今宵も踊ろう～」は全8話。本作には紫吹のほか、BAR 1511のオーナー・原田敏行のモロ師岡、見習いバーテンダー・坂井幸樹役の中村米吉、アルバイト・新川千広役の百瀬拓実らも出演する。さらに各話ゲストとして内藤剛志、奥菜恵、勝村政信、松井愛莉、平原テツ、りょう、古屋呂敏といった面々が名を連ねた。

なお紫吹は米吉と舞台「オンディーヌ」でも共演。公演は、12月23日から25日まで愛知・ウインクあいち（愛知県産業労働センター） 大ホール、来年1月6日から11日まで東京・東京芸術劇場 シアターウエストにて。