「シアタートラム・ネクストジェネレーション」第14弾は安住の地「凪げ、いきのこりら」

安住の地「凪げ、いきのこりら」が、12月16日から18日まで東京・シアタートラムで上演される。

中村彩乃が主宰する安住の地は、2017年に旗揚げされた劇団・アーティストグループ。第8回本公演となる「凪げ、いきのこりら」は、東京・世田谷パブリックシアターが新しい才能の発掘と育成を目指す「シアタートラム・ネクストジェネレーション」の第14弾として上演される。

脚本・演出を手がけるのは、岡本昌也と私道かぴ。出演者には、森脇康貴、日下七海、山下裕英、沢柳優大、池浦さだ夢、古野陽大、金谷真由美が名を連ねた。なお、安住の地が東京で単独公演を行うのは今回が初となる。

物語の舞台は、著しく環境が変化したはるか未来の地球。生き物の住処として残されたのは、“フジヤマ”の旧山頂のみ。そこへ、あらゆる生き物たちが住処を求めて集まって来て……。

チケットの一般販売は11月6日にスタート。また全公演でプレ / ポストトークが実施され、山内ケンジ、野上絹代、岩井秀人、白井晃らが登壇する。