個性豊かな動物たちが歌い踊る、こんにゃく座「ルドルフとイッパイアッテナ」開幕

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オペラシアターこんにゃく座公演 オペラ「ルドルフとイッパイアッテナ」が昨日9月8日に東京・あうるすぽっとで開幕した。

オペラシアターこんにゃく座公演 オペラ「ルドルフとイッパイアッテナ」より。

オペラシアターこんにゃく座公演 オペラ「ルドルフとイッパイアッテナ」より。

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これは、斉藤洋原作の同名児童書を原作に、いずみ凜が台本、信長貴富が作曲を手がけた新作オペラ。演出を立山ひろみが担い、公演はね組とこ組の2チーム制で行われる。劇中では、見知らぬ土地にやって来た黒猫のルドルフと、野良のトラ猫・イッパイアッテナの物語が描かれる。

本作について、こんにゃく座は「個性豊かなねこたち&イヌ(衣裳:宮本宣子)が歌い、踊り(振付:山田うん)、物語を展開していく、オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』、ぜひご期待ください」とコメントした。

上演時間は休憩ありの約1時間50分。公演は9月11日まで。

オペラシアターこんにゃく座コメント

斉藤洋さんの「ルドルフとイッパイアッテナ」を原作としたオペラ「ルドルフとイッパイアッテナ」、昨日“ね組”の初日があきました。本日は、もう一組“こ組”の初日です。台本はいずみ凜さん、作曲は、本作がオペラ二作目となる信長貴富さん、演出は、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターもつとめる立山ひろみさんです。

舞台装置(美術:池田ともゆき)はカラフルに塗った脚立と足場板を組み上げています。照明(照明:齋藤茂男)のあたりかた、またシーンによっていろいろな風景を描き出します。

出演は四人の歌役者とピアニストの五人のみ。個性豊かなねこたち&イヌ(衣裳:宮本宣子)が歌い、踊り(振付:山田うん)、物語を展開していく、オペラ「ルドルフとイッパイアッテナ」、ぜひご期待ください。

お陰様で前売りチケットはすべてのステージ完売しております。当日券は若干枚数ご用意いたします。

オペラ初心者の方もぜひお出かけください!

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オペラシアターこんにゃく座公演 オペラ「ルドルフとイッパイアッテナ」

2022年9月8日(木)~11日(日)
東京都 あうるすぽっと

原作:斉藤洋(講談社刊「ルドルフとイッパイアッテナ」による)
台本:いずみ凜
作曲:信長貴富
演出:立山ひろみ

キャスト(ね組 / こ組)

ルドルフ:小林ゆず子 / 泉篤史
イッパイアッテナ:金村慎太郎 / 北野雄一郎
デビル:佐藤敏之 / 鈴木あかね
ブッチー:西田玲子 / 熊谷みさと

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読者の反応

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Un Yamada @uncoubou

高所で狭い足場を、本物の猫みたいに渡り歩きながら歌う。ね組もこ組も無事初日があきました。今週日曜まで。当日券5枚くらい出るようです。 https://t.co/sPRz2AMi5V

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