珠城りょうが朗読ミュージカルに初挑戦、「Unrequited Love」で女性マンガ家＆バンクォー役

珠城りょうが主演を務める朗読ミュージカル「Unrequited Love～マクベスを殺した男～」が10月15・16日に開催される。

本公演はKADOKAWAの朗読劇ブランド・READPIAの最新作。朗読劇に初挑戦となる珠城を主演に据え、斎藤栄作の脚本・演出でウィリアム・シェイクスピアの「マクベス」を題材にした作品を送る。主人公はマクベスにより殺されるバンクォー。劇中では、女性マンガ家・桜庭あきらが次回作の構想を練る中で、マクベスの凋落がすべてバンクォーの策略だったら……？という“if”の世界が描かれる。珠城は、桜庭あきらとバンクォーを演じる。珠城は「今回は劇中劇という形になるとお話を伺っておりますので、男女二役を演じられることがとても楽しみです！」とコメントした。そのほかの出演者に高橋愛、千葉翔也、宮菜穂子が名を連ねた。

公演は埼玉・ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールAにて。チケットの一般発売は9月3日10:00にスタート。

珠城りょうコメント

以前より朗読劇に興味はありましたが、自分にとっては未知の世界でした。台詞を全て暗記するのではなく、その場で読みながら物語を進めていくことの面白さを早く体験してみたいです。

また、朗読劇ということで「声」により重点を置かれると思います。より“言葉”というものがダイレクトに届くのではないかなと思っておりますので、セリフであったり、会話であったり、“言葉”に今まで以上に焦点を置いてやっていけたらいいなと思います。ご覧いただく皆様に、一つ一つの“言葉”をより丁寧にお届けする事を意識していきたいです。また、今回は劇中劇という形になるとお話を伺っておりますので、男女二役を演じられることがとても楽しみです！