工作＆お芝居を楽しもう！「ぶんがくざなつやすみこどもフェスティバル」

「ぶんがくざなつやすみこどもフェスティバル2022」が、7月21日から24日まで東京・文学座 新モリヤビル1階で上演される。

「ぶんがくざなつやすみこどもフェスティバル」は2012年にスタートし、今年10周年を迎える文学座のプログラム。今回は、「ジャックと豆の木」「こんにちは おにさん」の2作品が上演される。同名の童話をベースにした「ジャックと豆の木」では、上演台本をさいとうゆういち、演出を鵜山仁が担当。優しいが誰かがいるといばってしまう鬼の物語「こんにちは おにさん」では、内田麟太郎が原作、添田園子が脚本・演出を手がける。いずれの演目でも工作の時間が含まれる。

7月30日には、千葉・行徳文化ホール I&Iで「ジャックと豆の木」が、東京公演と同じ顔合わせで上演される。また現在、子供たちと“おはなし動画”を作る企画「ねずみのすもう」の参加者を25日まで募集中。詳細は「ぶんがくざなつやすみこどもフェスティバル」の公式サイトを確認しよう。

※2022年7月19日追記：梅村綾子は体調不良により降板、代わりに千田美智子が出演します。