舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」本公演が開幕、藤原竜也・石丸幹二・向井理がコメント

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TBS & HORIPRO present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の本公演が、本日7月8日に東京・TBS赤坂ACTシアターで開幕した。

TBS & HORIPRO present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」より。

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「ハリー・ポッターと呪いの子」は、イギリスの作家J.K.ローリングの小説「ハリー・ポッター」関連のコンテンツにおける初の舞台作品。そのアジア初演となる今回の公演では、6月16日から昨日7月7日までプレビュー公演が行われ、本日本公演がスタートした。

このたび、ハリー・ポッター役の藤原竜也石丸幹二向井理のコメントが到着。藤原は「初日に先立って行われたプレビュー公演は、日本人には馴染みがないほど長期でしたが、プレビュー公演を通して芝居の解釈がより深まり、余計なものをそぎ落とせたことで、いい舞台が出来上がっていると思います。もう恐れるものはない、というくらい稽古しましたので、胸を張ってお客さんにハリー・ポッターの世界を届けられると思います。現実を忘れた劇場での体験を、どうぞお楽しみください」と述べる。

石丸は「システマティックに、ハードに僕らを導いてくれる海外スタッフの温かな指導を受け、3か月が流れるように過ぎた。演劇の稽古としては異例の長さをかけ、丁寧に作り込んだ舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。僕らの熱意と愛情の産物だ。父親になったハリーの新たな試練、そして父と息子の絆の形成──劇場で見守ってください」、向井は「世界各地で様々な賞を獲得しているこの舞台は、アジアでは初となります。さらに、日々の稽古の中でも常に進化しています。観客の皆様を一気に魔法の世界に誘い、目の前で本当に繰り広げられる魔法の数々。今まで見たことのない作品を、是非ご覧ください」とコメントした。

また、プレビュー公演を観劇した北大路欣也吉田鋼太郎のコメントも届いた。北大路は「幕が開いてすぐに別世界に引き込まれました。装置も照明も演出も、裏方のスタッフさんも、そして役者のみなさんも、全員で作り上げている魔法の世界を心ゆくまで楽しませていただきました。今この舞台を見ないと絶対に損すると思います」と話す。本作でルード・バグマンの声を務めている吉田は「63歳のわたしが、少年に戻った気持ちで見ることができました。大掛かりな仕掛けやアクション。そのテンションに演技がついてこないと安っぽく見えてしまうのですが、この舞台は役者の芝居もすばらしい。3時間半驚きの連続で、口が開きっぱなしでした」と語った。

上演時間は休憩ありの約3時間40分。来年1月から5月までの公演のチケットは7月30日に発売される。

藤原竜也コメント

世界トップクラスのスタッフに囲まれて約3か月稽古してきましたが、僕の演劇史上、最も困難な日々でした。アジア初、そしてゼロから壮大なハリー・ポッターの世界を創るということが、いかに大変な作業なのかと痛感しました。

初日に先立って行われたプレビュー公演は、日本人には馴染みがないほど長期でしたが、プレビュー公演を通して芝居の解釈がより深まり、余計なものをそぎ落とせたことで、いい舞台が出来上がっていると思います。

もう恐れるものはない、というくらい稽古しましたので、胸を張ってお客さんにハリー・ポッターの世界を届けられると思います。

現実を忘れた劇場での体験を、どうぞお楽しみください。

石丸幹二コメント

ニューヨークで観劇したのは2年半前。

1年を超えるオーディションを経て、稽古にたどり着いた。

「ようやく」という安堵と期待で胸を高鳴らせたのも束の間、

システマティックに、ハードに僕らを導いてくれる海外スタッフの温かな指導を受け、3か月が流れるように過ぎた。

演劇の稽古としては異例の長さをかけ、丁寧に作り込んだ舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」。

僕らの熱意と愛情の産物だ。

父親になったハリーの新たな試練、そして父と息子の絆の形成──劇場で見守ってください。

向井理コメント

3か月の稽古を経て、ついに「ハリー・ポッターと呪いの子」が幕を開けます。

インターナショナルチームや日本のスタッフ、キャストが一丸となり積み重ねて参りました。

そして世界各地で様々な賞を獲得しているこの舞台は、アジアでは初となります。さらに、日々の稽古の中でも常に進化しています。

観客の皆様を一気に魔法の世界に誘い、目の前で本当に繰り広げられる魔法の数々。

今まで見たことのない作品を、是非ご覧ください。

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TBS & HORIPRO present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」

2022年6月16日(木)~7月7日(木)※プレビュー公演
2022年7月8日(金)~
東京都 TBS赤坂ACTシアター

オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット
演出補:コナー・ウィルソン

キャスト

ハリー・ポッター:藤原竜也石丸幹二向井理
ハーマイオニー・グレンジャー:中別府葵早霧せいな
ロン・ウィーズリー:エハラマサヒロ竪山隼太
ドラコ・マルフォイ:松田慎也宮尾俊太郎
ジニー・ポッター:馬渕英里何白羽ゆり
アルバス・ポッター:藤田悠、福山康平 
スコーピウス・マルフォイ:門田宗大、斉藤莉生
嘆きのマートル:美山加恋
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:橋本菜摘
デルフィー:宝意紗友莉、岩田華怜
組分け帽子:木場允視
エイモス・ディゴリー:福井貴一
マクゴナガル校長:榊原郁恵高橋ひとみ

(以下アルファベット順)安藤美桜、安楽信顕、千葉一磨、半澤友美、川辺邦弘、小松季輝、前東美菜子、みさほ、扇けい、尾尻征大、岡部雄馬、織詠、大竹尚、大内慶子、佐竹桃華、佐藤雄大、篠原正志、鈴木翔吾、田口遼、田中彩乃、手打隆盛上野聖太、渡邉聖斗、薬丸夏子、横山千穂

ルード・バグマンの声:吉田鋼太郎

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※2022年7月26日追記:7月26・27日公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
※2022年8月2日追記:7月31日から8月10日までの公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
※2022年8月10日追記:8月11日から13日12:15開演回までの公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

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LIM編集部 @lesmisquarti30

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