エンタメの宝石箱や！室龍太ら出演「リプシンカ」東京へ、ドラァグクイーンたちも登場

舞台「リプシンカ ～ヒールをはいた男!?たち～」の東京公演が、本日6月22日に東京・博品館劇場でスタートした。

舞台「リプシンカ ～ヒールをはいた男!?たち～」は、仲谷暢之が作・演出を手がける作品。劇中では、夜な夜なドラァグクイーンによるショーが行われているダイニングレストラン・リプシンカを舞台にした物語が展開する。オーナーの鈴木一郎は、ドラァグクイーンを一般公募するイベントを思いつくが……。

出演者には勘違いでイベントに応募したサラリーマン・大原力役の室龍太をはじめ、リプシンカのオーナー・鈴木役の彦摩呂、イベントに応募した牧野かえ役の高汐巴、ドラァグクイーンであるドロシー・オズボーン役の下村青らが名を連ねた。またドリアン・ロロブリジーダ、エスムラルダ、ちあきホイみからなる八方不美人がゲスト出演するほか、特別出演としてナジャ・グランディーバも登場する。

大阪公演を経て東京公演に臨む室は「たくさんの素敵なキャストの皆さん、スタッフに囲まれて、この舞台に立てていることに幸せを感じております。彦摩呂さんの言葉を借りると、『この作品、ほんとにエンタメの宝石箱や！』（笑）」と思いを語り、「キラキラした人たちがたくさんいて、それを観てお客さまにもキラキラした気持ちになっていただければと思います。我々も楽しくやっていきたいと思いますので、気楽にご覧になっていただければと思います」とメッセージを送った。公演は6月26日まで行われる。