高校生になったアシベとスガオの青春描く、舞台「青少年アシベ」に熊谷魁人＆小坂涼太郎

舞台「青少年アシベ」が7月13日から17日まで、東京・大手町三井ホールで上演される。

「青少年アシベ」は、テレビアニメ化もされた森下裕美のマンガ「少年アシベ」の主人公たちが高校生に成長し、青春を送る様子を描いた、森下と笑平のマンガ作品。同作を舞台化する今回は、脚本を倉科未和、演出を加藤真紀子が手がけ、主人公・芦屋アシベ役で熊谷魁人、アシべの親友である阿南スガオ役で小坂涼太郎が出演する。恋や友情に忙しいアシベ、スガオを取り巻くそのほかの登場人物に扮するキャストは、後日発表予定だ。

ゴマフアザラシのゴマちゃんと暮らす少年アシべは、高校1年生になった。ゴマちゃんは水族館に入ってしまったが、アシべは小学生の頃と同じように、友人たちとにぎやかな日々を過ごしている。海外から戻ってきたスガオくんは、ネパールのチットちゃんと遠距離恋愛中。スガオくんはいろいろな人に邪魔されながらも、ようやく彼女に会いに行けることになったのだが……。

チケットのオフィシャル先行は6月4日18:00に公式サイトで受付開始され、一般販売は25日10:00にスタートする。