お披露目されたのは、甲本、浜中のモノクロの写真が、重なり合うように配置されたメインビジュアル。さらに“父親殺し。オイディプスの枷”というキャッチコピーが記されている。
「テーバスランド」は、スペイン語圏で活躍する劇作家セルヒオ・ブランコの二人芝居。劇中では、“現代のオイディプス”を求める劇作家のS、父親殺しの罪で終身刑に処されていた受刑者のマルティン、そしてSの作品に起用された俳優のフェデリコの物語が展開する。日本初演となる今回は、演出を大澤遊が手がけ、Sを甲本、マルティンとフェデリコの2役を浜中が務める。公演は6月17日から7月3日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。チケットの販売は明日4月23日10:00にスタート。
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林英樹 @forest829
【ワールド・シアター・ラボ】
昨年、『テーバスランド』が上演された仮屋浩子さんの新たな翻訳戯曲『若造(チャマーコ)』(キューバ)上演!
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