中村獅童×初音ミクの超歌舞伎「永遠花誉功」幕張メッセで上演、過去作配信も

「超歌舞伎 Supported by NTT」の新演目「永遠花誉功（とわのはなほまれのいさおし）」が、4月29・30日に千葉・幕張メッセ イベントホールで上演される。

これは、4月23日から30日にかけて幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2022」内で披露されるもの。「超歌舞伎」は、歌舞伎俳優とボーカロイドが共演するコンテンツで、今回の「永遠花誉功」では645年に起こった乙巳の変を題材に、cosMo@暴走Pによる楽曲「初音ミクの消失」をもとにしたストーリーが展開する。脚本を松岡亮、演出・振付を藤間勘十郎が担当。出演者には、金輪五郎今国役の中村獅童、太宰少弐息女苧環姫役の初音ミク、蘇我入鹿役の澤村國矢らが名を連ねた。なお本作は、ニコニコ生放送と、NTTの3D空間型オウンドメディア・DOORにて全編無料配信される。

また本公演に先駆け、4月23日から28日にかけて「超歌舞伎」の過去作品がニコニコ生放送で配信されることも決定。詳細は「超歌舞伎」の公式サイトで確認を。