宮田直人率いるフラトレスが柴幸男「わが星」をジャグリング化

ジャグリング・ユニット・フラトレス 第6回公演「わが星」が5月20日から22日まで、大阪・フェニーチェ堺 大スタジオにて上演される。

これは、言葉のあるジャグリングの舞台を手がける、ジャグリング・ユニット・フラトレスの第6回公演。今回は、ままごと・柴幸男の第54回岸田國士戯曲賞受賞作である「わが星」を、ジャグリングバージョンにアレンジして上演する。

演出を担当するのは、ジャグリング・ユニット・フラトレス代表の宮田直人。出演者には宮田のほか、黒田ゆかり、きゃな子、森屋純、ツジコウイチ、大形駿也、江崎遥、鍬田大鳳、岩本一輝、上月梓矢、那須真吾、吉屋太一、大田海生、堀口楠日が名を連ねた。なお今回、14名の出演者は台本上の役名を持ち、演技のみを行う者と、台本上の役名を持ち演技とジャグリングの両方を行う者、 役名を持たずジャグリングのみを行う者の3種類の役割に分かれてパフォーマンスを行う。