艶∞ポリス、約3年ぶりの本公演「飛んでる最高」に高野ゆらこ・藤代太一・太田将熙ら

艶∞ポリス 第11回公演「飛んでる最高」が、4月13日から24日まで東京・駅前劇場で上演される。

艶∞ポリスにとって約3年ぶりとなる本公演「飛んでる最高」は、2017年上演の短編オムニバス作品「個性が強すぎるかもしれない」をリメイクしたもの。劇中では、空港を舞台に、ハワイに行きたい人々の群像会話劇が展開する。作・演出を岸本鮎佳が手がけ、出演者には高野ゆらこ、藤代太一、太田将熙、関絵里子、奥村佳代、山田瑞紀、岸本、小林タカ鹿、今藤洋子が名を連ねている。

上演に向け、岸本は「何も考えずに、構えずに、来てくださったお客様に、ただただ笑っていただける作品になればいいなと思います」とコメントした。チケットの販売は3月19日10:00にスタート。

岸本鮎佳コメント

艶∞ポリスの本公演としては、かなり久しぶりの公演になります。

コロナ禍でなかなか気持ち良く演劇をやれない状況下ですが、私が一番観たい演劇はやはり「笑える演劇」でした。

今こそただただ笑える演劇を観て、思いっきり笑って欲しいという純粋な想いで作りました。

2017年に上演した「個性が強すぎるかもしれない」は、空港を舞台にした群像喜劇です。これまで再演は一度もやってきませんでしたが、過去の作品と向き合い、大幅にリメイクするということに挑戦したくなり、この公演を開催する運びになりました。

慣れ親しんだ劇場である、「駅前劇場」で、その再出発となる作品を作れたらと思っています。

演劇界で活躍している信頼出来る俳優たちと、艶∞ポリスの新たな一歩を踏み出せたらとも思っております。

何も考えずに、構えずに、来てくださったお客様に、ただただ笑っていただける作品になればいいなと思います。

※2022年4月2日追記：藤代太一は降板し、渋江譲二が出演することになりました。