アマヤドリ20周年記念公演の第2弾上演中、広田淳一「今できる精一杯のことを」

アマヤドリ20周年記念公演の第2弾が、12月16日に東京・新宿シアタートップスで開幕した。

2001年にひょっとこ乱舞として活動をスタートさせ、2012年に現在の劇団名に改称したアマヤドリ。20周年記念公演第2弾となる今回の公演では、初期の代表作「水」と、2017年初演作「青いポスト」が交互上演される。

作・演出を手がける広田淳一は、上演に際し「僕らもまだまだ自由に舞台の稽古が出来るにはほど遠い日常ではございましたが、なんとかどうにか、本番の日を迎えることが出来ました。いろんな形で公演を支援してくださった方々へ感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べるとともに、「今できる精一杯のことをして準備をして参りました。楽しんでご覧いただけたなら幸い、どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください」と観客に呼びかけた。

「水」の上演時間は2時間20分、「青いポスト」の上演時間は2時間15分を予定。公演は26日まで。なお本日18日と25日の公演では、アーカイブ付きの配信も行われる。