「ダブリンキャロル」が、本日12月3日に東京・東演パラータで開幕する。
「ダブリンキャロル」は、アイルランドの劇作家コナー・マクファーソンが手がけた作品。日本初演となる今回は、翻訳を常田景子、演出を荒井遼が担い、
作中では、クリスマスイブの物語が展開。ジョン(首藤)は病気になった主人に代わって葬儀屋を取り仕切り、アルバイトのマーク(小日向)と共に働いていた。ジョンは愛すべき人を傷付け、裏切り、自分が愛されているという現実から逃れるために酒浸りの日々を送っている。そんな彼のもとに、娘のメアリー(山下)が10年ぶりに訪ねてきて……。上演時間は約1時間25分。公演は12月9日まで行われる。
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ステージナタリー @stage_natalie
首藤康之・山下リオ・小日向星一が紡ぐクリスマスの物語「ダブリンキャロル」開幕(舞台写真あり)
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