激動の時代生きた人々描く、雪女とランタンの旗揚げ公演「渡る夜 河べりに歌」

雪女とランタン「渡る夜 河べりに歌」が、11月20日から23日まで大阪・シアターOMで上演される。

雪女とランタンは、劇的集団まわりみち'39の斜あゐりが脚本・演出を手がける1人ユニット。旗揚げ公演となる「渡る夜 河べりに歌」では、第二次世界大戦の開戦前夜から1970年に至るまで、激動の時代を生きた人々の物語が描かれる。1938年、若き音楽家・カールは、妻・ヨハンナを故郷のドイツ・ベルリンに残し、フランス占領軍の楽団長としてフランス・パリに赴任することに。そこで歌手のエディットと恋に落ちるが……。

なお本公演は配信も予定している。詳細は公式サイトを確認しよう。